買って良かったおすすめのキッチン家電1位は「ブレンダー・プロセッサー」
全国の男女504人に聞いた「買って良かったおすすめのキッチン家電」の1位は「ブレンダー・プロセッサー(84人)」。
2位「電子レンジ・オーブンレンジ(58人)」、3位「自動調理鍋・電気圧力鍋(49人)」、4位「電気ケトル(46人)」でした。
時短が叶い、忙しいときでも調理のハードルを低くしてくれるキッチン家電が多くランクインしています。
また「性能がいい」「ハイグレード」とされる特定のメーカーやアイテムを狙って購入した人も目立ちました。
ハイグレードなキッチン家電を購入したことで、満足感を得られた人も多いと推測できます。
1位 ブレンダー・プロセッサー
- 混ぜるだけでなくペースト状にできるので、野菜パスタのソースが作れるようになった(20代 男性)
- みじん切りやペーストが簡単にできる(30代 女性)
- 残り野菜をスープにしたり、生の果物からジュースを作ったりできるからです(50代 女性)
1位は「ブレンダー・プロセッサー」でした。
食材をみじん切りにしたり、ペーストやジュース状にできる調理器具ですね。
アタッチメントを付け替えることで、「刻む」「混ぜる」「泡立てる」などさまざまな用途で使えます。
買ってきたお肉を、自宅でミンチにすることも可能です。
みじん切りやペースト化には手間がかかりそうですが、ブレンダーやプロセッサーがあれば簡単です。
面倒な下ごしらえやジュース作りが時短かつ簡単にできるので、重宝している人が多くなりました。
2位 電子レンジ・オーブンレンジ
- オーブン機能付き電子レンジ。ひとつで「オーブン」「エアフライ」「電子レンジ」などいろんな用途に合わせて使えます(20代 女性)
- いつでも好きなときに温めができるし、簡単に温野菜が作れる(30代 男性)
- ウォーターオーブン。料理が苦手なので、おまかせ調理ができるのは良かったです。「焼き芋」「鶏もも肉のグリル」など、自分で作るよりはるかに美味しくできます(40代 女性)
2位は「電子レンジ・オーブンレンジ」です。
電子レンジ機能だけでも「温め」「温野菜」「パスタをゆでる」などに使えて便利。
オーブン機能がついたものだと、グリル料理やお菓子作りなどにも使えて、料理のレパートリーが増えます。
「食材をセットしてスイッチを押せば、あとはおまかせ」という料理も多いので、料理が苦手な人でも使いやすいでしょう。
高機能なオーブンレンジは価格も高くなりますが、買って良かったと感じている人は多いようです。
3位 自動調理鍋・電気圧力鍋
- 肉じゃがや豚の角煮など、時間がかかる料理を短時間で美味しく作れて、用途も広いので(30代 男性)
- ほったらかしで料理ができるところ(40代 女性)
- 操作が楽で、お手入れも簡単。出しっぱなしにして、ほぼ毎日使用している。セットして外出したり仕事に行ったりしても大丈夫なので、安心している(50代 女性)
3位は「自動調理鍋・電気圧力鍋」でした。
材料を入れてボタンを押すだけで、自動で料理ができる自動調理器・電気圧力鍋。
鍋のそばについている必要がなく、「予約スイッチを押してから外出する」「料理中に別の家事をする」といった使い方も可能です。
自動調理器では煮込み料理だけではなく、チャーハンなどの炒め料理も作れて、レパートリーも豊富。
忙しい人にとってはメリットが大きく、味も美味しいと高評価でした。
4位 電気ケトル
- 可愛いデザインの電気ケトルなので、キッチンに置いているだけで気分が上がる。欲しい分だけすぐに沸かせて便利(30代 女性)
- 水を入れてスイッチを押すだけで、お湯が沸かせる。火を使わないから、沸かしている間に他の作業ができる(40代 女性)
- 約50秒で必要なときに必要な量が素早く沸かせる。保温せずに都度沸かすので、無駄な電気を使わずエコ(50代 男性)
4位は「電気ケトル」でした。
電気ケトルは少量のお湯を素早く沸かしたいときに適しているキッチン家電です。
そのため、コーヒーを淹れたいときや、カップ麺・インスタント味噌汁などを作りたいときに便利。
調理用のお湯をケトルで沸かして鍋に移すと、時短になることも。
火を使わずにお湯を沸かせる安心感を評価している人も多くなりました。
5位 オーブントースター
- パンが美味しく焼ける。操作方法がとてもシンプルで使いやすい。デザインもおしゃれなのでインテリアの邪魔にならない(30代 女性)
- パンやお餅などを焼くのはもちろん、つくりおきやおやつ作りにも重宝しています。食材を放り込めばほったらかしでも火が通るので、鮭などの切り身もホイルにくるんで焼きます(40代 女性)
- 電子レンジやオーブンよりも手軽で低コストなわりに、使い道は意外と多いところがお気に入り。お金をかけたくない一人暮らしの人などにおすすめです(50代 男性)
「オーブントースター」が5位でした。
トーストが美味しく焼けると高評価のトースターを購入し、「本当に美味しい」と感動している人も多数。
またトースターはパンを焼くだけではなく、焼き魚やキッシュなどの焼き物もできます。
トースターを調理に活用している人からは、「トースターで焼いている間に他のことができるので、便利」という意見も寄せられました。
トースターは、意外に活用範囲の広いキッチン家電と言えるでしょう。
6位 食器洗い乾燥機(食洗機)
- 忙しい毎日でどうしても洗い物を溜めがちになっていましたが、食洗器があるだけで、まったく溜めなくなりました(20代 女性)
- 水道代が浮いた。洗い物が楽になる。手が濡れて冷たい思いをしなくて良い(30代 男性)
- 油汚れの多い食器でも綺麗に洗い上げてくれるので、とても楽になった。あと、水道代がかなり安くなって経済的(50代 女性)
「食器洗い乾燥機(食洗機)」が6位でした。
食洗機があれば、手洗いする機会がぐっと減ります。
もちろん、食洗機に入らない大きなフライパンや、食洗器では洗えない素材の食器は手洗いする必要があるものの、かなり手間は減るでしょう。
肌が弱い人だと、手が荒れるのも防ぎやすくなります。
また食洗機は手洗いに比べて少ない水で洗えるので、「水道代が減った」という声も多く聞かれました。
お湯で手洗いするよりガス代も安くなることが多いです。
7位 コーヒーメーカー・電動ミル
- いつでも手軽に美味しいコーヒーを飲める。ボタンひとつでカフェオレにもできる(30代 女性)
- 豆から挽いた本格的で美味しいコーヒーが飲める。長い目で見れば、コンビニコーヒーを買うより経済的(40代 女性)
- 好きなときに淹れたてのコーヒーが飲めるようになったから(50代 男性)
「コーヒーメーカー・電動ミル」が7位でした。
淹れたてのコーヒーはやはり美味しいという声が多数。
コーヒー好きの人にとって、コーヒーメーカーは生活の質を上げてくれる家電と言えそうですね。
コーヒーメーカーを購入したことで、いろんなコーヒー豆を買ってきて飲み比べるといった楽しみも増えます。
コーヒーメーカーを購入するのに初期費用はかかりますが、長く使えばコンビニや自動販売機で買うよりも経済的です。
8位 ホットプレート
「ホットプレート」が8位でした。
ホットプレートをテーブルに出して作る食卓は、普段とは違う雰囲気になって楽しいもの。
そのため、家族との食卓を楽しくするためや、お客さんを呼んでのパーティー用に活用している人も多くなりました。
「焼き肉用」「たこ焼き用」「鍋用」などプレートが複数用意されているホットプレートなら、レパートリーも広がりそうです。
大きなプレートで一気に料理を作るため、洗い物が少ない点をメリットとして挙げた人もいました。
今後欲しいキッチン家電は「自動調理鍋・電気圧力鍋」
今後欲しいキッチン家電の1位は「自動調理鍋・電気圧力鍋(72人)」です。
2位「ブレンダー・プロセッサー(55人)」、3位「食器洗い乾燥機(食洗機)(41人)」も多くの票を集めました。
調理や片付けの手間を減らしてくれるキッチン家電がランクイン。
またフライヤーや自動調理鍋・電気圧力鍋など、「健康に配慮した料理が簡単にできる家電」に興味をもっている人も目立ちました。
1位 自動調理鍋・電気圧力鍋
- 私にとってとにかく時短が重要なので、材料を入れるだけで料理を作ってくれるのはありがたい(20代 男性)
- 時短になるし、身体に良いものが作れる(30代 女性)
- 煮物が楽になりそうだから。ただ置くスペースが取れないので保留しています(50代 女性)
1位は「自動調理鍋・電気圧力鍋」でした。
「手間が省けそう・時短になりそう」という理由で購入を検討している人が多くなりました。
現在電気圧力鍋を利用していて、自動調理鍋やグレードの高い電気圧力鍋への買い替えを検討している人も。
忙しいけど自炊したいというニーズを感じます。
2位 ブレンダー・プロセッサー
- 毎日健康な野菜ジュースを飲みたいので(30代 女性)
- 子どもが生まれて、離乳食が始まるので(40代 女性)
- 現在フードプロセッサーは持っているのですが、野菜のポタージュなど作るときにハンドブレンダーならそのまま鍋で調理できるので、新たに欲しいと思っています(50代 男性)
2位は「ブレンダー・プロセッサー」です。
「置き型は持っているが、ハンディタイプのほうが使いやすそう」という声が複数ありました。
すでにブレンダー・プロセッサーの便利さを実感していて、買い替えたい人も多いようですね。
また、健康に配慮してスムージーや野菜ジュースを飲みたいという声も多数。
健康への意識が強い人からの注目度が高いとわかりました。
3位 食器洗い乾燥機(食洗機)
- 皿洗いが面倒で、時短したいから。手荒れが気になるから。節水になるから(20代 女性)
- お皿洗いの時間が面倒だから。水道代節約のため(30代 男性)
- 洗い物が面倒。腰を痛めているため長時間の洗い物が苦痛(40代 男性)
3位は「食器洗い乾燥機(食洗機)」でした。
とにかく皿洗いが面倒という人が多いとわかります。
また食洗機を導入することで、お湯での手洗いに比べて節水・節ガスにもなります。
工事不要で設置できる「タンク式の食洗機」もあります。
4位 ノンフライヤー
- 揚げ物をするのは、準備から片付けまで手間がかかる。とくに油の処理は面倒くさく、調理中の油はねによって、コンロの掃除も必要になるため(20代 女性)
- 脂質制限をしているので、余計な油を使いたくないからです(30代 男性)
- ヘルシーだし、油の後処理がいらなくて便利だから(50代 女性)
4位は「ノンフライヤー」でした。
ノンフライヤーは、油を使わず揚げ物調理ができる家電です。
「おすすめ」の上位にはランクインしていなかったことから、今は持っていないけど欲しいという人も多いと考えられます。
欲しい理由としては、「健康に良さそう」「油の処理・掃除が楽」が多くなりました。
油を使わず揚げ物が楽しめるなら、ヘルシーでいいですよね。
またモデルによっては揚げ物だけではなく、グリルやロースト、低温調理などもできます。
5位 電子レンジ・オーブンレンジ
- スチームオーブンレンジ。水蒸気で加熱するそうなので、余計な脂質を摂取せずに済む。調理する手間も省けるので、願ったり叶ったりです(20代 男性)
- 今ある電子レンジは用途が多すぎて使いこなせていないので、シンプルなものが欲しい(40代 女性)
- 電子レンジとオーブンがそれぞれ独立しているので、設置スペースを少なくするため、オーブンレンジが欲しいです(50代 男性)
「電子レンジ・オーブンレンジ」が5位でした。
「オーブンレンジやスチームオーブンレンジに買い替えたい」という意見が多数。
反対に、多機能すぎて使いこなせないのでシンプルな電子レンジにしたいとの意見もありました。
電子レンジでどんな料理をするのかに合わせて購入すると、無駄なく上手に活用できるでしょう。
6位 オーブントースター
- 朝食でパンを食べることが多いので、美味しくパンを食べたい(30代 男性)
- パンの焼き加減にこだわりたいから(40代 女性)
- 最近のトースターは見た目がおしゃれだし、トーストでさまざまな料理も作れるから(60代以上 女性)
「オーブントースター」が6位でした。
最近ではおしゃれかつパンを「外はカリっと中はふんわり」と美味しく焼けるトースターが人気です。
美味しさだけではなく、見た目にもこだわってトースターを探している人が多いとわかりました。
「今のトースターを気に入っているが、古くなったので同じものに買い替えたい」という人もいます。
7位 炊飯器
- 今Instagramなどで炊飯器調理が流行っていて、簡単にご飯を作れるのが魅力。ご飯を炊くものと兼用すると匂い移りが気になるので、セカンド炊飯器を購入しておかずを作りたいと思っています(30代 女性)
- 今は5合炊きを使っているが、子どもの食べる量が増えてきたのでそろそろ1升炊きに買い換えたいと思っている(40代 女性)
- ちょっと高めの炊飯器。今使っている炊飯器が古いので、最新の炊飯器がどのくらい美味しいか知りたい(50代 男性)
「炊飯器」が7位でした。
「大きなものに買い替えたい」「最新モデルに買い替えたい」といった回答が寄せられています。
高価格帯の炊飯器はご飯の美味しい炊き方にこだわっているので、高級炊飯器が気になる人も多いようです。
SNSで炊飯器を自動調理鍋のように使うレシピが人気を集めていることから、「おかず調理用に炊飯器を増やしたい」という意見もあったのが印象的でした。
8位 ホットプレート
「ホットプレート」が8位でした。
一人暮らしだとホットプレートを持っておらず、新たに欲しい人も多そうですね。
一人サイズのコンパクトなホットプレートも売られています。
ファミリーでも、ホットプレート調理だとお子さんと一緒に楽しめて、料理を教える機会にもなりそうですね。
9位 コーヒーメーカー・電動ミル
「コーヒーメーカー・電動ミル」が9位でした。
在宅勤務をきっかけに「自宅にコーヒーメーカーがあったらいいな」と感じた人も多いのではないでしょうか。
自宅で気軽に本格的なコーヒーが楽しめたら、コンビニまで買いに行く必要もなくて助かりますよね。
「コーヒーメーカーのある生活はおしゃれ」という意見もありました。
コーヒーメーカーから、おうち時間をゆったり過ごせる余裕を感じる人も多いのかもしれません。
10位 ホームベーカリー
「ホームベーカリー」が10位でした。
焼き立てのパンはやはり美味しいので、パン食が多い人や、パンが好きな人にとっては憧れの家電でしょう。
「子どもに添加物なしのパンを食べさせたい」など、健康面に配慮してホームベーカリーを検討している人もいました。
米粉パンやうどん、ピザ生地などを作れるモデルもあるので、手作りにこだわる人にはおすすめです。
キッチン家電を買う際に重視するポイントは「予算内の価格」
「キッチン家電を買う際に重視するポイント」を聞いたところ、1位は「予算内の価格(295人)」でした。
2位「好みのデザイン・色(178人)」、3位「設置・収納しやすいサイズ(148人)」と、機能以外のポイントが上位を独占。
機能よりも、価格や見た目・サイズなどを重視する人が多いという結果になりました。
1位 予算内の価格
- 値段が手頃かどうかのみです(20代 女性)
- キッチン家電の良し悪しは素人の私にはわかりません。そのため初めて買うものはなるべく安価なものを買います(30代 女性)
- 値段が予算にあっていること(50代 女性)
1位は「予算内の価格」でした。
どれだけ欲しい家電でも、予算オーバーだと購入できませんね。
高額な家電なら「お金が貯まるまで待つ」「キャンペーンなどを使って購入する」などの工夫が必要です。
すぐに購入する必要がある場合には、価格重視でデザインや機能面を妥協する人もいると推測できます。
また「トースターならただパンが焼ければいい」「電子レンジならただ温めができればいい」という考えなら、価格重視になるでしょう。
2位 好みのデザイン・色
- 家電の色を統一しているので、色は重視します。デザインはかっこいい系を選びます(20代 女性)
- 使いたくなるデザインであることは必須と考えています(30代 男性)
- インテリアに馴染む。キッチンに置いても悪目立ちしない(40代 女性)
2位は「好みのデザイン・色」です。
キッチン家電のデザインによっては、生活感が出てしまいます。
「高性能だけど他の家電やインテリアと馴染まない」「可愛らしいキッチンに、ゴツい家電は置きたくない」という悩みもあるでしょう。
一方デザイン性が高ければ、収納せず置きっぱなしにしていても気になりません。
好みのデザインなら使う機会も増え、たっぷり活用できると考えられます。
3位 設置・収納しやすいサイズ
- サイズが大きすぎない(20代 女性)
- サイズがコンパクトか(30代 男性)
- なるべくコンパクトで場所をとらないこと(40代 女性)
3位は「設置・収納しやすいサイズ」でした。
サイズが大きいと一度にたくさんの料理を作れますが、使用時の置き場所や収納に困ります。
家電量販店やネットで見ているときは置けると思っても、実際キッチンに設置してみると「思ったより大きかった」「置けるけど圧迫感が出る」というケースも。
置き場所がないと床置きしてしまったり、収納・作業台を新たに購入する必要が出てきたりしますよね。
実際にキッチン家電の置き場所に困った経験があり、反省からサイズを重視しているという人もいました。
4位 必要な機能がある
- 作りたい料理を作るのに役立つか(30代 女性)
- 多機能なものが良いです(40代 女性)
- 各メーカーの製品を比較して、省エネ性能や機能面が優れているかを重視して選びます(50代 男性)
4位は「必要な機能がある」でした。
キッチン家電を買うにあたり、「やりたいことができるか」「作りたい料理が簡単に作れるか」は重要ですよね。
例えばオーブントースターを買う場合、トーストができればいいのか焼き物調理もしたいのかによって、選ぶモデルは変わってきます。
また「レパートリーを増やしたい」という目的なら、多機能なキッチン家電が候補になるでしょう。
5位 時短・効率化につながる
- いかに時短できるか。効率がいいか(20代 女性)
- 料理の時間短縮ができる(40代 男性)
「時短・効率化につながる」が5位でした。
「時短」「ほったらかし」がキッチン家電選びの重要なポイントのひとつだとわかります。
健康や節約のために自炊したいけど、忙しいから時間はかけたくないという人も多いのでしょう。
時短家電としてはブレンダーなどの「下ごしらえを時短してくれる家電」と、自動調理鍋・電気圧力鍋などの「調理自体を時短・効率化してくれる家電」があります。
6位 使いやすい・操作しやすい
- 使い方が単純であること(30代 女性)
- シンプルで使いやすい(60代以上 男性)
「使いやすい・操作しやすい」が6位でした。
ボタンや付属物が多い家電は使い方を覚えるのが大変な人も多いのではないでしょうか。
毎回取り扱い説明書とにらめっこするのがおっくうで、だんだん使わなくなってしまうケースあるでしょう。
一方、セッティングや操作が簡単だとストレスなく使えそうですね。
同率6位 メンテナンスが楽
- 後片付けや掃除のしやすいもの(20代 女性)
- 片付けの手間が少ないもの。食洗機OK、もしくは分解して一部丸洗いできるなど(30代 女性)
- 掃除・メンテナンスが簡単(40代 男性)
「メンテナンスが楽」がもうひとつの6位でした。
調理が楽になっても、使用後の掃除が手間だと家事全体の効率アップにはなりません。
そのため、手入れのしやすさを重視している人も多くなりました。
汚れた部分を取り外して丸洗いできるタイプなら便利です。
キレイに保てると、出しっぱなしにしていても見苦しくありませんし、使う機会も増えそうです。
8位 コスパがいい
「コスパがいい」が8位でした。
高価格帯の家電でも「生活を豊かにしてくれる」「家事を楽にしてくれる」など、価格に見合った価値があると感じたら購入する人もいます。
使用頻度が高いかどうかも、コストパフォーマンスを考えるうえで重要なポイントとなるでしょう。
9位 信頼できるメーカー
信頼できるメーカー」が9位でした。
とくに高額の家電だと故障したときの保証などが気になるので、安心できるメーカーの製品を買いたいと考える人も多いのではないでしょうか。
「中小メーカーだから故障する」「中小だからサポートが手薄」というわけではないですが、名が知られているメーカーのほうが安心感はあるでしょう。
また「日本のメーカー」と答えた人も複数いました。
日本メーカーの家電は日本の生活に合わせて作られているので、「操作などがわかりやすい」というメリットはあるでしょう。
10位 長持ちする
「長持ちする」が10位でした。
長く使えるかどうかはコストパフォーマンスにも影響します。
家電により耐用年数は異なりますが、「耐用年数までは問題なく使えたらいいな」「すぐ故障するのは嫌だ」と考える人がほとんどでしょう。
ふるいにかけるときには、メーカー名や口コミなどを参考にする人が多いと推測されます。
まとめ
アンケートの結果、下ごしらえや調理を時短してくれるキッチン家電が人気だとわかりました。
ひとつで何役もこなすキッチン家電も多く、キッチン家電を導入することで料理のレパートリーを増やすことも期待できます。
ただし操作が難しすぎたり片付けが面倒だったりすると、せっかく買ったのに使わない可能性も。
選ぶ際には見た目や価格だけではなく、使いやすさやメンテナンス性も重要なポイントとなります。
「欲しい機能を絞ってシンプルなものを選ぶ」のも、選択肢のひとつでしょう。