西岡容子司法書士

プロフィール・保有資格

熊本にて夫婦で司法書士西岡合同事務所(平成18年4月開設)を営む。
10年以上の実務経験で、不動産関連登記の経験も豊富。現場での経験を活かしてユーザーのためになる確かな記事を執筆中。

日本司法書士会連合会

西岡容子司法書士の記事一覧

その他

立ち退き交渉の流れから、代行利用のメリットデメリットまで徹底解説

立ち退きとは 法律上の話で「立ち退き」と言った場合には、もともと不法占拠している者にその場を離れてもらうことや、本記事のように何らかの根拠があって賃貸人(大家)が賃借人(借主)に出ていってもらうことを指します。 では、後者の「契約関...
その他

個人売買における契約不適合責任の概要と注意点【司法書士が簡単解説】

個人売買において売主が負うべき契約不適合責任について、従来の瑕疵担保責任との違いや不動産売却時の注意点と併せて解説します。この記事を読むと、買主から契約不適合責任に問われるリスクを回避できます。
共有名義不動産

共有物分割請求で出た判決は控訴できるのかわかりやすく解説

共有物分割請求とは共有不動産の共有状態解消を求める請求 共有物分割請求とは共有不動産の共有状態の解消を求める請求のことです。 共有不動産には様々な制約があり、共有者が自由に活用や売却ができません。 そのため、共有物分割請求により、...
共有名義不動産

共有名義の不動産を所有している場合、確定申告時の減価償却費はどうする?

そもそも減価償却とは何か まず、減価償却とはどういうものかについて正しく知っておきましょう。 減価償却の概要 減価償却とは、建物や設備などの取得費用を「耐用年数」で分割して計上するということを指します。 事業のために購入した物に...
共有名義不動産

共有不動産の事業的規模はどう判断するのかわかりやすく解説

事業的規模とは? 不動産を貸し付けたことによる収入がある人は「不動産所得」という区分で確定申告をしなくてはなりませんが、「事業的規模であること」という条件を満たすと税制上の優遇を受けられることがあります。 なお、不動産所得に類似する...
共有名義不動産

不動産の夫婦共有名義で得られるメリットとは?気を付けておきたいポイントも一緒に解説!

単有名義と共有名義 不動産の所有権を誰に対してでも主張できるようにする(=対抗力を得る)のが「登記」ですが、所有権を登記する場合には「単有」と「共有」のどちらかになります。 単有名義 1人だけの名義にする場合を「単有」といいます。 ...
共有名義不動産

共有名義の不動産を売却した際の確定申告を完全網羅

共有名義不動産売却時の税金 これは共有不動産でも単有不動産でも同じことですが、もし不動産を売却して利益が発生していたらその「売却益(譲渡所得)」、要するに「儲かった分」に税金がかかってきます。 譲渡所得を計算する際には、ただ単に売却...
共有名義不動産

連帯債務やペアローンで共有名義の不動産|離婚時のベストな対処法を解説

離婚したからといって自動的に名義が変わるわけではない 離婚したからと言って、夫婦共有名義の不動産が自動的にどちらか片方の単独名義に変更されるというわけではありません。 離婚に伴い共有不動産をどのように分け合うかを夫婦で協議(話し合い...
共有名義不動産

共有不動産の持分のみを売却する際の手順と売買契約書の注意点

共有持分の売却を考えている方へ向けて、一般の不動産売買との違いや売買契約書を交わす際の注意点を解説します。この記事を読むと、共有持分を売却する手続きをトラブルを起こすことなくスムーズに進められるようになります。
共有名義不動産

共有持分の不動産評価を分かりやすく解説!実際いくらで売れるのか?

不動産の共有持分の評価とは? 不動産の価格評価というのは、どのような場面で使うかによっても評価基準が異なり、実のところ「絶対的な価格が存在しない」と言っても過言ではありません。 たとえば、固定資産税を課税するためには「固定資産評価証...
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