西岡容子司法書士

プロフィール・保有資格

熊本にて夫婦で司法書士西岡合同事務所(平成18年4月開設)を営む。
10年以上の実務経験で、不動産関連登記の経験も豊富。現場での経験を活かしてユーザーのためになる確かな記事を執筆中。

日本司法書士会連合会

西岡容子司法書士の記事一覧

共有名義不動産

親子共有名義の片方が死亡してしまった際の相続|司法書士が易しく解説

共有者の片方が亡くなると共有持分は誰が相続するのか 共有者のうちの1人が亡くなった場合、被相続人(財産を遺して亡くなった人)の共有持分が相続の対象物となります。 親子共有名義の不動産を持っている場合、ありがちなのが、亡くなった親の共...
共有名義不動産

兄弟間で不動産を共有してはいけない3つの理由!共有関係の解消方法も解説

不動産を共有名義で相続すると、不動産の売却・活用が共有者1人の意思では自由に決められないため、兄弟共有名義はおすすめできません。本記事では、兄弟で不動産を共有してはいけない理由・共有で不動産を相続しないための対策・共有関係を解消する方法について解説します。
共有名義不動産

離婚に伴う財産分与のキーポイントは住宅ローンの残債

財産分与とは 財産分与とは、離婚した夫婦の一方が、他方に対して、財産の分与を求めるものです(民法第768条第1項)。 離婚に際して財産分与が認められるのは主に次の3つの理由からです。 夫婦は婚姻中財産を形成するために協力し...
共有名義不動産

家が共有名義のまま離婚したら住宅ローンや家の所有権はどうなる?

家が共有名義のまま離婚したらローンの支払いや家の所有権はどうなる? 離婚しても住宅ローンの支払いは続きますが、状況によって異なります。 住宅ローンを借りて家を購入する場合は、以下の4つのケースが代表的です。 「ローンは...
共有名義不動産

共有持分の相続登記を司法書士が簡単解説!申請手順や登記後のリスクを網羅

被相続人の単有不動産を複数人で相続登記することは可能 被相続人(財産を残して亡くなった人)が生前、1人で所有していた不動産を、複数人の法定相続人(民法上の遺産を受け継ぐ人)が共有名義として相続登記をすることは可能です。 たと...
共有名義不動産

共有者が認知症を患っている場合の不動産売却方法

認知症患者は法律行為を行うことが出来ない ある人が認知症を患ってしまった場合、一定以上に症状が重くなると一切の法律行為ができなくなります。 法律行為という言い方をすると、高額財産の売買だけを連想しがちですが、広義に解釈するなら、日常...
共有名義不動産

共有名義の不動産売買に必要な委任状の作成方法と書式例

共有名義の不動産売買に必要な委任状の作成方法や流れ、作成時の注意点、委任状では対応できないケースを解説します。委任状の雛形も掲載しているので、この記事を読むと共有不動産を売買する際に委任状をスムーズに作成できるようになります。
共有名義不動産

共有持分のリスクをすべて公開!あなたに最適な処分方法も見つかる!

共有持分とは?3つの事例でわかりやすく解説 共有持分とは、不動産に対して各共有者が持つ「所有権」の割合のことを言います。 不動産を共有で所有していると言っても、物理的に「Aさんの持ち分はここまで」「Bさんの持ち分はここまで」というように...
共有名義不動産

【春到来】離婚前の別居中でも不動産を売却してスッキリできる!

別居中の不動産を勝手に売却できるかは名義次第 別居している不動産を売る方法は、アナタが所有している物件が「単有名義」と「共有名義」のどちらに該当するのかによって、売却の仕方が変わってきます。 まずは、単有名義の売却方法を紹介します。...
その他

債権と債務を世界一わかりやすく解説します

債権と債務を定義 債権と債務について、最初に基本的な意味と違い確認しておきましょう。 債権とは? 債権とは「契約などの発生原因に基づき、特定の人に一定の行為を請求する権利」と定義されます。 わかりやすく説明すると、売買契約を締結...
タイトルとURLをコピーしました