【一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリアランキング】男女500人アンケート調査

一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリア アンケート調査

一人暮らしをスタートするにあたっては、家具・インテリアを買い揃える必要があります。

限られた予算の中で「どの家具にお金をかければいいんだろう」と悩んでいる人もいるかもしれません。

今回は一人暮らしをしたことがある500人にアンケートを実施。

「一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリア」「家具選びで重視したポイント」などについて聞きました。

【調査概要】

  • 調査対象:一人暮らしをしたことがある方
  • 調査期間:2023年1月16日~19日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人(女性325人/男性175人)
  • 回答者の年齢:10代 1.0%/20代 26.2%/30代 36.6%/40代 24.6%/50代 9.4%/60代以上 2.2%
調査や調査データについて

データご利用の際の注意点

出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
出典元の記載方法についてはこちらをご覧ください。

一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリアは「ベッド・寝具」

一人暮らしをしたことがある500人に「一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリア」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

一人暮らしをする際にこだわった家具・インテリア

1位になったのは「ベッド・寝具(144人)」です。

2位「テーブル(104人)」、3位「ソファ(91人)」と続きます。

「部屋の中で目立つ家具」「面積の大きなインテリア」を挙げた人が多くなりました。

また「ベッド」「ソファ」「椅子」などは身体を支えるものであり、身体にフィットしないとストレスになりますので、重視している人が多いと考えられます。

ではそれぞれの家具にこだわった理由について、具体的な回答をもとに紹介します。

1位 ベッド・寝具

  • 窓から海が見えるため、窓際にちょうどいい高さのベッドが欲しかったから(20代 女性)
  • 大型家具なので、圧迫感がなく、部屋が広く見えるようなものを選びました(30代 女性)
  • 毎日必ず使うものであり、快適でないと生活の質が落ちるので(40代 男性)

1位は「ベッド・寝具」でした。

マットレスや枕が体に合わないと、身体が痛くなったりよく眠れなかったりします。

睡眠の質をあげて快適に過ごすため、こだわった人も多くなりました。

またベッドは大きい家具なので、ワンルームなど一人暮らしの部屋では場所をとり、存在感も大きくなります。

そのため「圧迫感がないベッド」「空間を広く使えるロフトベッド」を選んだ人もいました。

2位 テーブル

  • 「課題をする」「ご飯を食べる」など、テーブルを使う頻度が多いと感じたから(20代 男性)
  • 「天板がガラスになっていて、中に好きな雑貨を飾れるテーブル」に憧れていたので(30代 女性)
  • 部屋が1Kで狭く、置くテーブルによって印象が決まると思ったので(40代 女性)

2位は「テーブル」でした。

「ご飯を食べる」「大学の課題や仕事の勉強をする」「テレビを見る」など、一人暮らしの部屋ではテーブルが生活の中心になることも少なくありません。

そのため、よく使う家具としてテーブルにこだわった人も多くなりました。

「ご飯を食べるだけなのか、リモートワークでも使うのか」など、用途によって選び方は変わりそうですね。

「ガラス製のテーブルがほしかった」など、欲しいデザインがもともと決まっていた人も目立ちました。

3位 ソファ

  • ソファーは大きい家具なので、部屋の雰囲気を左右すると思ったため。何店舗も回って、カラーなどを慎重に吟味しました(20代 女性)
  • くつろぐための必須アイテムだと思っているので、座り心地やデザインなど好みのものにこだわりました(40代 男性)
  • 面積が大きく目につくし、頻繁に買い換えるものではないため(50代 女性)

「ソファ」が3位。

「目立つ家具だから」「長い時間をソファで過ごすから」などの回答が寄せられています。

部屋でくつろぎたいときにソファの座り心地や肌触りが悪いと、落ち着きませんよね。

また大きくて目立つ家具でもあるので、「ソファは気に入ったものを置きたい」と考えた人も多くなりました。

4位 照明

  • 照明は部屋の雰囲気を大きく左右するから。また電源をつけておく時間も長いから(20代 男性)
  • 明るすぎる部屋は好みでないので、明るさ調節可能な照明を探しました。また間接照明も好きなので、部屋に合うデザインを選んで買いました(30代 男性)
  • お部屋をカフェっぽくしたかったため(40代 女性)

4位は「照明」でした。

照明は、デザインや明るさによって部屋の雰囲気を左右します。

賃貸物件に備え付けのシーリングライトをこだわりの照明器具に変えただけで、部屋の雰囲気がガラッと変わることも少なくありません。

デザインのほか「調光できる」「LED採用」などの機能面にこだわって選んだ人も多くなりました。

5位 棚・収納用品

  • 大学入学のための一人暮らしだったため、しっかり教材を収納できる棚がほしかった。またコレクション品が多いので、ディスプレイもしやすいものがよかった(30代 女性)
  • 高額だったがスチール棚を購入。使い道が多様で部屋の見た目にも大きく関わるものなので、長く愛用できそうなものを選んだ(40代 男性)
  • 部屋がすっきり見えるように、収納力と大きさにこだわりました(50代 女性)

5位は「棚・収納用品」。

部屋に備え付けられている収納スペースが足りない場合やクローゼット内を区切りたい場合などには、棚や収納用品が必要です。

収納したいものがきっちり収まり、圧迫感のないものなら理想的ですね。

機能面と見た目を両立させようと、こだわって収納用品を探した人も多くなりました。

6位 カーテン

  • 色やデザインはもちろん、遮光性も大事だなと考えて選びました(20代 男性)
  • 可愛い柄だとテンションがあがるから(30代 女性)
  • カーテンで部屋の印象や気分が変わるから(40代 女性)

6位は「カーテン」。

カーテンは面積が大きくてパッと目が行くので、部屋の雰囲気を大きく左右します。

そのため柄や色を慎重に検討した人も多いでしょう。

またデザインだけでなくカーテンの「遮光性」「断熱性」を重視した人も多数。

機能的なカーテンはやや高価ですが、「室温や明るさは重要だから」とこだわって選ぶ人も多いようです。

7位 椅子

  • 腰痛持ちで、椅子が合わないと背中が痛くて長時間座っていられないため(20代 女性)
  • 在宅ワークをしたりテレビを見たりご飯を食べたりと、一日中椅子に座っているからです(30代 女性)
  • ダイニングテーブルは買わなかったので、テーブルなしで椅子がひとつだけ置いてあってもオシャレな雰囲気があるものにしました(40代 男性)

7位は「椅子」。

在宅ワークをしているなど、部屋の中で椅子に座っている時間が長い人は、椅子にこだわって選んでいました。

長時間合わない椅子に座っていると、姿勢が悪くなったり肩や腰が痛くなったりしてしまうからでしょう。

機能性とデザインを両立していれば嬉しいですね。

8位 デスク

  • 腰痛予防と作業効率化(20代 男性)
  • 在宅勤務で、家での仕事がメインとなったため(30代 女性)
  • 部屋が狭かったので、スペースを取らないようなPCの作業デスクが欲しかった(40代 女性)

8位は「デスク」。

在宅ワークの場や趣味の作業スペースとなるデスクにこだわった人も多数。

「テーブルに座椅子」だと仕事や趣味がはかどらない人も多いのでしょう。

購入にあたり「部屋が狭いので大きすぎるデスクは置けないが、作業効率を考えるとある程度のサイズや収納スペースが欲しい」と考え、なかなか理想のデスクが見つからなかった人もいました。

一人暮らし用の家具・インテリアは「大型家具店」で買うが1位

「一人暮らし用の家具・インテリアを購入した場所」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

一人暮らしの家具・インテリアを購入した場所

1位になったのは「大型家具店(71.0%)」です。

2位「通販・ネット通販(17.8%)」、3位「ライフスタイルショップ(13.4%)」と続きます。

「大型家具店」と答えた人が7割以上と圧倒的多数。

ニトリなどの大型家具店は店舗数が多いので、利用しやすいですね。

事前にネットで商品詳細やレビューを確認できるので、安心して買いに行けるというメリットもあります。

ネット通販・カタログ通販は便利ですが、「イメージ違いがあると困る」「実物を見てから買いたい」と考える人も多そうです。

また家具・インテリアだけではなく服飾雑貨なども含めた幅広い商品を扱うMUJIなどの「ライフスタイルショップ」で家具を選んだ人も。

好きなお店がある場合、「雰囲気が好きだからとりあえず見に行ってみようかな」「買わないまでも、参考にしようかな」と考える人もいるでしょう。

あなたの訳アリ物件をカンタン1分査定
Step1
Step2
Step3
Step4

一人暮らしの家具・インテリア選びで重視することは「価格が予算内」

「一人暮らしの家具・インテリア選びで重視すること」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

一人暮らしの家具・インテリア選びで重視すること

1位「価格が予算内(53.8%)」、2位「色・デザインがよい(52.4%)」と答えた人がいずれも半数超え。

デザインが好きでも高すぎると手が出ないため、「予算内で好きなデザインを選ぶ」という人が多いと推測できます。

学生や新社会人の一人暮らしでしたらなおさらでしょう。

では具体的な回答を紹介します。

1位 価格が予算内

  • 当時大学生でお金がなかった。また社会人になった時に買い換える可能性を考慮して、安価なもので揃えました(20代 男性)
  • 一人暮らしに必要な家具などは親に買ってもらったため、あまり親の負担が大きくならないよう、価格には気を使いました(30代 女性)
  • 費用をできるだけかけたくなかったから(40代 男性)

1位は「価格が予算内」でした。

一人暮らしの開始には「賃貸物件の初期費用」「引っ越し」など、まとまったお金がかかります。

そのため「家具やインテリアは節約しよう」と考えた人が多数。

また引っ越しの可能性や飽きたときのことを考え、「後悔せず買い替えられるよう安価なものを選んだ」という声もありました。

「いくら安くても、すぐ買い替えたり廃棄したりするのは罪悪感を覚える」という方なら、家具を買わずにレンタルする方法もおすすめです。

2位 色・デザインがよい

  • 毎日の気分を上げたいので、おしゃれな空間にしたかった(20代 女性)
  • いつも目にするインテリアが安っぽいと気分が落ちるので、重厚感がありつつ洗練されたデザインのものを選びました(40代 女性)
  • モノトーンが落ち着く(50代 男性)

2位は「色・デザインがよい」でした。

家具・インテリアは毎日目にしますから、気に入ったものを使いたいと考える人も多いようです。

お気に入りが身近にあると、家にいる時間が楽しくなりますよね。

また、色・デザインの統一感を心掛けた人も目立ちました。

3位 機能的・使いやすい

  • 安さも大事なのですが、機能性がないと使っていて不便に感じることが多いからです(20代 女性)
  • 長く使うものなので機能が一番だと思ったため。また家に他人を呼ぶ予定がなく、デザインにはまったくこだわりがなかったため(30代 女性)
  • 睡眠の質にこだわりがあるため、機能性(寝やすさ)を重視しました(40代 男性)

「機能的・使いやすい」が3位。

「収納したいものが収まりきらない収納棚」「座り心地の悪い椅子」など、不便な家具・インテリアを使っているとストレスが溜まります。

家具は毎日長期間使うものなので、使いやすさを重視する人も多くなりました。

また「機能性を追求したら自然とオシャレにもなる」という意見も寄せられています。

いわゆる「機能美」ですね。

4位 耐久性が高い

  • 長い間使用したいからです(20代 男性)
  • 価格が高くても気に入ったものを長く使った方が、コスパが良いからです。(30代 女性)
  • 5年間は買い替えをしないつもりで買ったので(40代 女性)

4位は「耐久性が高い」でした。

お気に入りの家具・インテリアが、すぐに壊れたり故障したりすると残念ですよね。

そのため「丈夫さ」を意識した人も多くなりました。

多少高くても耐久性の高いものを長く使った方が、トータルのコストパフォーマンスもよいでしょう。

5位 ほどよいサイズ

  • ソファの長さ。寝転がって使用するのを理想にしてたので(30代 男性)
  • 狭い部屋だったので、コンパクトな家具にしました(40代 女性)
  • いくら気に入っても、部屋に入らなければ意味がない(50代 女性)

5位は「ほどよいサイズ」。

一人暮らしの部屋はワンルームなどでスペースが限られることも多いですよね。

そのため「圧迫感のないサイズ」「スムーズに運び入れられるサイズ」を重視した人も多くなっています。

また「無駄な隙間やデッドスペースはつくりたくない」と、サイズや家具配置を念入りにシミュレーションした人もいました。

6位 扱いやすい

  • ずぼらな性格のため、手入れに手間のかかる家具をできるだけ減らしました。拭くだけで掃除できたり丸洗いできたりするものを優先して選びました(20代 女性)
  • 掃除や引っ越しの際にベッドが一番の障害になるので、ベッドが折り畳み・移動可能かが重要です(30代 男性)
  • 一人で組み立てられないと困る(40代 女性)

6位は「扱いやすい」。

「組み立てやすさ」「メンテナンスのしやすさ」などで選んだ人もいました。

「体力・腕力に自信がない人」「一人暮らしの準備を手伝ってくれる相手がいない人」ですと、大型家具を一人で組み立てられるか不安になりますよね。

組み立てサービスは費用がかかるので、学生や新社会人ですと利用を控えることも多いでしょう。

また引っ越しを見越して「運びやすさ」を重視した人も多くなっています。

7位 品質の良さ

  • 多少値段が高くても、良いものを使用したかったから(30代 女性)
  • 長く使えるからです(40代 女性)

7位は「品質の良さ」。

「値段が高くてもクオリティが高いものの方が長く使える」という意見が寄せられました。

また少ない予算で質の高い家具・インテリアを買いたかったため、リサイクルショップなどを利用した人も。

もともと品質がよいものであれば、中古でも十分使えそうですね。

まとめ

一人暮らしにあたっては、使用頻度の高い家具にこだわって選んだ人が多数。

また「部屋の中で目立つ家具にはこだわりたい」と考えている人も多くなりました。

ライフスタイルによりますが、「ベッド」「テーブル」「照明」などは目立つうえに使用頻度も高い家具といえるでしょう。

こだわりポイントは「価格」と答えた人が多くなったものの、ただ安ければいいというわけではありません。

「安いけれど機能性のよいもの」「安くてもオシャレで高見えするもの」などを探した人が多くなっています。

とにかく費用を抑えたい方なら、リサイクルショップやフリマアプリ・掲示板アプリで探すのもおすすめです。

    物件種別必須

    物件住所必須

    お名前必須

    電話番号

    メールアドレス必須

    備考

    個人情報の取扱いについて」に同意の上、送信してください。

    簡単入力30秒
    訳あり物件の売却は
    今すぐご相談ください
    アンケート調査
    この記事をシェアする
    facebook twitter
    訳あり物件買取プロ
    タイトルとURLをコピーしました