【地方でマイホームを持って良かったこと・困ったことランキング】男女420人アンケート調査

地方でマイホームを持って良かったこと アンケート調査
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都市部よりもゆとりある住環境を求めて、地方にマイホームを購入しようかと検討している人も多いのではないでしょうか。

地方の物件には魅力もある一方で、「利便性が低くなるのでは」「近所付き合いが大変そう」といった不安もあります。

今回は、実際に地方でマイホームを購入した男女420人を対象に「地方でマイホームを持って良かったこと・困ったこと」についてのアンケート調査を実施しました。

【調査概要】
  • 調査対象:地方でマイホームを持った人
  • 調査期間:2025年5月27日~6月10日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:420人(女性276人/男性144人)
  • 回答者の年代:20代 11.2%/30代 42.1%/40代 28.1%/50代以上 18.6%

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地方でマイホームを持って良かったこと1位は「敷地が広い」

地方でマイホームを持って良かったこと

「地方でマイホームを持って良かったこと」を聞いたところ、1位は「敷地が広い(44.0%)」でした。2位「物件価格が安い(38.6%)」と答えた人も多くなっています。

地方では一般的に都市部より地価が安いので、広い土地を確保しやすくなり、「安くても広い」「広いのに安い」というメリットを享受できます。

また敷地や室内が広いと、隣の建物との距離が遠くなって周囲を気にしなくなったり、子どもがのびのび過ごせて子育てに向いていると感じやすくなったりします。

1位 敷地が広い

  • 土地が広く、駐車場に困らない(30代 女性)
  • 土地が広く、のびのびと暮らせる(40代 男性)
  • 敷地に余裕があるので、ガーデニングや菜園が楽しめます(50代以上 男性)

1位は「敷地が広い」でした。

地方の住宅地では都市部と比べて土地の価格が安い傾向にあり、広い敷地を手に入れやすくなります。

土地が広いと建物も広くできるので、都心では望めない平屋を建てられたという人もいました。

また「駐車場が広くできる」「庭が広く、家庭菜園ができる」などのメリットも。

家庭菜園や広い庭が日常の楽しみに繋がっているケースもありました。

広い空間に暮らすことで開放感を味わえて、「のびのびと暮らせる」という感想に繋がると考えられます。

2位 物件価格が安い

  • 住宅価格が都市部に比べて圧倒的に安く、同じ金額で広い家を建てられるのは大きなメリットです(20代 女性)
  • 土地の値段が安いため、理想の間取りを叶えやすい(30代 男性)
  • 交通の便は悪いけど、環境の良い比較的綺麗で広いお家を、安価で購入できて良かった(40代 女性)

2位は「物件価格が安い」でした。

地方では都市部に比べて地価が安くなります。

そのため都心部と同じ広さの土地を購入するときに、安く購入できることがメリットです。

また同じ予算であれば、よりデザインや建材にこだわった家を建てられます。

土地の価格が安い分、建物にお金をかけられるからです。

コストパフォーマンスの高さが、地方物件の大きな魅力とされていることがわかりました。

3位 周囲を気にしなくていい

  • 家と家の間隔があるので、家の中で夜中まで騒いでも壁ドンされない(20代 女性)
  • 隣の家との間隔が広く、庭があったとしても隣の家から覗けるような近さにはないので、プライベートが守られやすいところは良かったです(30代 女性)
  • バーベキューしても近隣まである程度距離があるので、迷惑になりません(50代以上 男性)

3位は「周囲を気にしなくていい」でした。

地方では各住宅の敷地が広かったり、住宅を密集しておらず点在していたりします。

隣家との間隔が広く、プライベート空間を確保しやすいため、他人の目や音に対する気遣いが少なくなるのも、メリットとして挙げられました。

つまり自宅の敷地内で自由に過ごしやすいのですね。

とくに子育て世帯から「子どもの足音や騒ぐ声を気にしなくていい」という声が多く寄せられ、子育てのストレス軽減に役立っていることがわかりました。

4位 子育てに向いている

  • 子育てがしやすいところで考えて土地を探していました。子どもの通学路に大きい道路を挟まないことや、保育所や学校が近くにあること、スーパーが徒歩圏内にあることを考えて選びました。地元を離れてしまいましたが、住み心地はとても良いです(30代 女性)
  • 庭が広く、子どもが安心して外遊びできるスペースがあるのは、何より嬉しいです(40代 男性)
  • 教育に無頓着な土地柄で、小学校受験・中学校受験などの受験戦争を気にせず、のびのびと子育てができた(50代以上 女性)

4位は「子育てに向いている」でした。

地方のマイホームが子育てに向いている理由としては「自然の中で子育てできる」「自宅の庭で外遊びできる」などが挙げられています。

「自然遊びや外遊びを中心に、のびのびと遊ばせてあげたい」という考えの人にとっては、地方のマイホームが魅力的な選択肢となります。

なお小学校受験や中学受験を意識するかどうかは、どこに住んでいても各家庭の考え方次第です。

ただ周囲に私立を受験する人が少ないと、「周りがこぞって私立を受ける」という地域よりは、焦らずに子育てしやすいと考えられます。

5位 自然が豊か

  • わざわざ電車で遠くへ出かけなくても、家の周りに自然が多く、体を動かせるスペースがたくさんあります。四季の変化を肌で感じながら、自然と触れ合う経験が日常の中にあることは、都会では得がたい貴重な財産だと感じています(30代 女性)
  • ほどよい便利さと自然環境が混在している(50代以上 男性)

5位には「自然が豊か」が入りました。

「わざわざ出かけなくても自然を感じられる」「癒される」という声があり、日常生活の中で、自然によってリラックスできていると感じる瞬間も多いことが伺えます。

リラックスできることで、精神的な余裕にも繋がりやすいと考えられます。

6位 静かに暮らせる

  • 車通りが少なく、騒音の問題がない(20代 女性)
  • 商業施設がなく静か(30代 女性)
  • 引っ越し前は自宅のベランダから10mの位置に電車が走っていた。耳障りだった轟音から解放された(40代 男性)

6位は「静かに暮らせる」でした。

人口が多すぎず、交通量や商業施設が少ない地域では、生活音が抑えられるので、静かな環境になります。

とくに夜が静かだと、外部からの騒音で睡眠が妨げられません。

睡眠は心身の健康にも大きな影響を及ぼすので、適度に静かであることが健康維持に役立つと考えられます。

以前は都会の騒音にストレスを感じており、地方に引っ越したことで快適さを感じている人もいました。

7位 近所付き合いしやすい

  • ご近所に恵まれたので、野菜などのお裾分けをいただけることもある(30代 女性)
  • 近所の人がおおらかなところです。つかず離れず適度な距離で、関わりやすいです(40代 女性)
  • 子どもがふたりともまだ乳幼児です。ご近所の人が子どもに声かけしてくれたり一緒に遊んでくれたりして、一緒に子育てしてもらえます(40代 女性)

7位には「近所付き合いしやすい」が入りました。

地方では近所付き合いが比較的密接になる傾向があります。

民家や人が少ない場所では、ご近所さんを把握しやすいためです。

また「自治会・町内会」「消防団」などの組織を通じて、知り合いになる機会もあります。

結果として「野菜やお米をもらえる」「声をかけてもらえる」など、温かい人間関係を築いている例も多くなりました。

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地方でマイホームを持って困ったこと1位は「交通アクセスが悪い」

地方でマイホームを持って困ったこと

「地方でマイホームを持って困ったこと」を聞いたところ、「交通アクセスが悪い(30.7%)」が1位となりました。

2位「自治会活動が負担(21.2%)」、3位「近所付き合いが負担(19.5%)」が続きます。

人間関係の煩わしさと生活インフラ・環境面の不便さに起因する困り事が多くランクイン。

また、近所付き合いや自治会活動など、地域コミュニティや人間関係で悩む人も多いとわかりました。

1位 交通アクセスが悪い

  • デメリットは交通の不便さです。駅から徒歩20分と少し距離があり、しかも最寄りの駅も電車の本数が少なく、都心に出るには時間がかかってしまいます。ちょっとした外出でも車が必要になることが多く、ガソリン代高騰が家計に響きます(30代 女性)
  • 車がないと、生活が成り立たないこと。小さなスーパーやドラッグストアなら近くにあるのですが、雑貨や衣料品を購入する際には、車で遠出するか電車やバスなどの公共交通機関を利用しなければならず、不便に感じます(40代 女性)
  • 車が必須で、移動が不便なことです。公共交通機関が少なく、子どもの送迎や買い物もすべて車頼りになるのは想定外でした(50代以上 男性)

1位は「交通アクセスが悪い」でした。

地方では公共交通機関が限られているため、生活全般が車に依存する車社会になりがちです。

通勤・買い物・子どもの送迎など日常生活のほぼすべてに車が必要となり、運転免許のない人や高齢者にはとくに不便。

そのため免許返納後の生活を考えて、不安になっている人もいました。

また「一家に1台」ではなく「ひとり1台」の地域では、ガソリン代など車の維持費も増え、家計に負担となります。

公共交通機関が利用できる場合でも、本数も少ないなどの不便を感じている人が多くなりました。

2位 自治会活動が負担

  • 地域柄お年寄りが多いため、自治会の班長や役職をやらされること(30代 男性)
  • 消防団から「婦人会」「子ども会」「老人会」と、産まれたら死ぬまで自治会に縛られる(40代 女性)
  • 自治体の役員が回ってきたり、一斉掃除に参加する必要があったりする(50代以上 女性)

2位は「自治会活動が負担」でした。

地方では自治会・町内会がインフラの保持作業を担っているケースもあり、「自治会・町内会」「子ども会」「消防団」「地域行事への参加」を強く求められることもあります。

そのため掃除や会合への参加が頻繁で、疲れてしまう人も。

とくに高齢化している地域だと、仕事が若手に回ってきて、負担感が増します。

本来は任意参加であるはずですが、ほぼ強制的に加入させられ、縛られていると感じている人もいました。

3位 近所付き合いが負担

  • 地方のため横の繋がりが強固で、自治会や周囲の人と馴染めなかったらかなり厳しいと感じた(20代 女性)
  • 地域の繋がりがめんどくさいと思うときがある(30代 男性)
  • 近所の人からの干渉があること(50代以上 男性)

3位は「近所付き合いが負担」でした。

地方でご近所さんといい関係を築いている人もいる一方で、近所付き合いを負担に感じている人もいました。

人間関係が濃密だと、触れられたくないプライベートについて聞かれることもあるので、干渉だと感じることも。

「都心よりも大変」という声もあって、都会のドライな人間関係に慣れている人ほど、ギャップに疲れてしまう傾向があるとわかります。

4位 除雪作業が大変

  • 冬の雪の量が想定外に多く、除雪がとても大変なこと。出勤前に早起きして雪かきするのがとても大変で、困っています(40代 男性)
  • 北海道ですので冬の除雪がとても大変です。どか雪が降ると移住したくなります(50代以上 男性)

4位には「除雪作業が大変」が入りました。

北国・雪国では、冬の雪かきが大きな負担となっていることがわかります。

雪が多いと、自分の車や自宅の屋根に積もっている雪を下ろすのは、大変な作業です。

自治会・町内会によっては「ゴミ捨て場の除雪が当番制」など、みんなで使うスペースの除雪について決まりがあり、負担になっているケースもあります。

5位 草抜きが大変

  • 広い土地は庭が広いので、夏場の草取りは大変です(40代 女性)
  • 雑草がすごいうえに、近くに井戸があるので除草剤は控えるように言われ、雨の日に抜いたりするので大変です(50代以上 男性)

5位は「草抜きが大変」でした。

広い敷地を所有できることは、地方にマイホームを持つメリット。

一方で、手入れの手間も広さに比例して増えると考えられます。

とくに夏場は雑草がすごいスピードで生い茂るため、草抜きが大変です。

管理が行き届かないと虫の発生や近隣トラブルに発展する可能性もあるので、大変でも手を抜けない辛さがあります。

6位 商業施設が少ない

  • 日常的な食料品・日用品の買い出しをするお店でも、車で最低10分はかかるところです。服などを買うお店は30分程度かかるので、買い忘れたときには「次いつ行こうか」と考える必要があります。そのため「買いたいものリストは常備して、出かけたついでに買えるものは買う」という感じです(40代 女性)
  • 年齢が高くなると、買い物難民になる可能性がある(50代以上 男性)

6位には「商業施設が少ない」が入りました。

地方部では、「スーパー」「コンビニ」「ドラッグストア」「衣料品店」などの商業施設が少ない傾向にあります。

まとめ買いやついで買いを工夫する必要が出てきます。

車がないと買い物に出かけられないので、将来的に買い物難民になるかもしれないと危惧している人もいました。

7位 虫が多い

  • 山が近くになるので虫が多く、室内にも入ってくる。洗濯物にもつくので、外に干しづらい(20代 男性)
  • 予想以上に虫が多いです。虫除けを玄関に提げていないと、虫が侵入してきます(30代 女性)

7位には「虫が多い」が入りました。

自然が近く、周囲に山林や空き地がある地域では、都市部よりも頻繁に虫が発生します。

自然が近くにあることは大きなメリットですが、虫嫌いの人にとってはデメリットももたらします。

ムカデなど、人を噛んだり毒を持っていたりする虫が室内に入ってくることもあり、恐怖感を覚える人もいました。

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地方でマイホームを持つ前に知りたかったことは「自治会の情報」

地方でマイホームを持つ前に知りたかったこと

「地方でマイホームを持つ前に知りたかったこと」を聞いたところ、ダントツは「自治会の情報(41.2%)」でした。

2位「住民の雰囲気(17.1%)」、3位「地域の行事(7.4%)」となっています。

ランキング上位に入ったのは、ネットでは事前に把握しづらく、実際に住んでみないとわかりにくい情報でした。

インフラ面ではなく、地域コミュニティに関する情報の不足を感じている人が多いとわかります。

1位 自治会の情報

  • うちは自治会行事に欠席したからと言ってペナルティーはないが、ふたつ隣の通りで家を買っていたら、「ゴミ収集日の掃除をさぼるとペナルティーがある」など聞いた。地区による独自のルールは知っておきたかった(40代 女性)
  • 自治会のルール。都内に比べて厳しいというか、地元に根付いたものになっていて、戸惑うことがある(50代以上 男性)

1位は「自治会の情報」でした。

自治会・町内会は地域色が強く、組織ごとにルールや慣習が異なります。

そのため住んでから、負担の大きさや仕事内容の違いに気づく人が多くいました。

住んで加入する以上は関わり続ける組織であり、場所によって加入先が決まってしまうので、事前の情報を求める人も多いとわかりました。

2位 住民の雰囲気

  • 幸いトラブルはまだありませんが、近隣住民の実態は知っておきたかったなと思います(20代 女性)
  • 近所付き合いが積極的か(40代 男性)

2位は「住民の雰囲気」でした。

地方は人間関係が密になる傾向があるので、近隣住民の雰囲気が生活の満足度に影響すると考えられます。

例えば雰囲気に馴染めなかったり、閉鎖的な雰囲気だったりすると、孤独感を抱いてしまう可能性があります。

そのため、どんな人が住んでいるかを事前に知っておきたかったという声が多くなりました。

3位 地域の行事

  • 自治会の行事やルールなど。祭りで花を包む(お金を包む)地域だと、金額の相場もある。祭りなどがある土地柄なのかを知っていたら、突発的な出費があるかがわかるので、家を購入する前にわかるとありがたい(40代 男性)
  • 季節イベントが開催される場所の近くに家を建てたため、イベント期間中は来訪者の多さに生活ペースが乱されてしまいました。通年静かに暮らしたい場合は、イベントも調べておくべきだと感じました(50代以上 女性)

3位は「地域の行事」でした。

地域のお祭りなど、行事について事前に知っておきたかったという人も多くなっています。

地域によっては参加が義務のようになっていたり、金銭的な負担が発生したりするからです。

また知らずにイベント会場近くに家を建てたため、生活リズムを乱されたという例も。

地域の行事は自治会・町内会が運営を担ったり手伝ったりすることも多いので、自治会の情報を得ることで、行事についても把握できる可能性があります。

4位 ゴミ出しのルール

  • ゴミ出しのルールが細かく、分別や出す時間などが地域によってかなり違うことは、事前に知りたかったです(40代 男性)
  • ゴミ収集の決まり。分別がかなり複雑(50代以上 男性)

4位は「ゴミ出しのルール」でした。

地方でマイホームを購入したあと、ゴミ出しルールが細かくて戸惑った人も多くなっています。

知らずに出してしまうとトラブルになる可能性もあるため、事前に知っておきたかったという人が多くなりました。

また自治会・町内会によっては、ゴミ捨て場の清掃当番などが回ってくることもあり、当番の仕事内容も地域によって違います。

5位 周辺の教育環境

  • 地域の小中学校や高校などの教育レベル(30代 男性)
  • 子どもの学校について。スクールバスで通うが、バスの時間が遅く、親の出勤が間に合わない(30代 女性)

5位には「周辺の教育環境」が入りました。

子育てしている人にとっては、子どもが通う学校についての情報は重要です。

例えば「規模」「通学手段や通学時間」「教育レベル」「評判」などが、知りたい内容として挙げられました。

学校の評判を書き込む口コミサイトもありますが、「情報が古い」「子どもの数が少ないので、口コミも少ない」などで、十分な情報を事前に得られないことも考えられます。

なお地方部では習い事の教室が少ない傾向もあるので、特定の習い事をさせたい場合には、通える範囲に教室があるか調べておくのもおすすめです。

同率5位 災害リスクの高さ

  • 津波や洪水など水害の被害を受けにくいかどうか、ハザードマップを確認して、安全か確かめること(30代 男性)
  • 結果的に大きな災害は経験していないが、ハザードマップや浸水想定を知っておく必要があったと思う。分譲住宅会社の説明だけでは不十分なので、自己責任でよくよく確認しておくべきだと思う(50代以上 男性)

同率5位は「災害リスクの高さ」でした。

地方に限りませんが、マイホーム購入にあたっては、ハザードマップの確認をおすすめします。

また自然、とくに川・山・崖・海に近い地域では、水害や土砂崩れのリスクが高い可能性もあります。

また「インフラ整備が十分でないエリア」「集落に繋がる道路が少なく、災害時に孤立しやすいエリア」などにも注意が必要です。

寒冷地では雪害についても調べておくことをおすすめします。

7位 地域独自の慣習

  • 地域の風習であったり、「決まり」みたいなことを事前に知っておくと楽だと思います(40代 男性)
  • 地域の「暗黙の了解」を学んでおいたほうが、人間関係において試行錯誤がなかったと思います(50代以上 女性)

7位には「地域独自の慣習」が入りました。

地域における「明文化されていない暗黙の了解」や「昔ながらのルール」について、知っておきたかったという人もいました。

住み始めてから住民に直接聞いて覚えていくしかありませんが、知らずにルールを破ってしまうことで、人間関係の摩擦にも繋がります。

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まとめ

地方でマイホームを購入する最大のメリットは、敷地が広く、ゆったりとした暮らしができることだとわかりました。

一方で、交通アクセスの悪さなど、インフラが整備されていない点はデメリットです。

ただ「地方だけど中核都市なので、思っていたより便利だった」という声もあって、地方の中でもエリアによってかなり環境は異なります。

「駅の近さは譲れない」「スーパーは近くにないと困る」など、重視したい条件に合わせて、エリアを選ぶのがおすすめです。

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