シロアリ被害が手遅れになりやすい理由
シロアリ被害は家の見えないところで静かに進行するため、手遅れになるまでわかりにくい傾向にあります。
自然界におけるシロアリは、枯れた木を分解して自然に返す重要な役割を果たしています。
家屋の中では木材の内部や地面の下に巣を作り、家の柱や土台を自然界の枯れ木と認識して食い荒らし、分解してしまうのです。
光や乾燥を嫌い、木を食害するときには中だけ食べて外の皮を残すため、外からは食い荒らされていることに気付きにくいことが特徴です。
日本で家屋に被害をもたらすシロアリは主に「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」の2種類で、それぞれの特徴を以下にまとめました。
| 項目 | ヤマトシロアリ | イエシロアリ |
|---|---|---|
| 分布地域 | 日本全国に広く分布 | 主に西日本・温暖地域で多い |
| 主な生息環境 | 乾燥に弱く、湿気の多い場所を好む | 加湿環境を自ら作れるため、生息範囲が広い |
| 巣の特徴 | 比較的小規模 建物内部に分散して生息 | 大規模な本巣を作り、巣から離れた家屋にも侵入 |
| 被害の出方 | 建物の床下など湿った木材を中心に被害が出る | 水分を運べるため、床下~屋根裏まで広範囲に被害が及ぶ |
| 行動の特徴 | 光に弱く、明るい場所ではほとんど見られない | 行動範囲が広く、加害スピードも速い |
| 対策のポイント | 湿気対策・床下点検を定期的に実施 | 早期発見・専門業者による徹底駆除が必須 |
どちらも社会性昆虫(階級ごとに役割が存在)であり、一度巣を作られると女王アリがいる限り繁殖を続け、自然にいなくなることはありません。
そのため、被害に気づいたときには、建物の耐久性が大きく損なわれてしまうのです。
なお、床下がコンクリートであっても、ひび割れから侵入されたり、かじって侵入路を確保されたりするので、油断はできません。
知らないうちに被害が進行し、家の資産価値を著しく下げてしまう恐れがあるため、早期の発見と対策が不可欠です。
シロアリ被害への対処法については、「手遅れになる前に!シロアリを見つけた時の3つの対処法」で解説しています。
シロアリ被害にあっている家をとにかく早く手放したい方は、「空き家専門の買取業者に現状のまま売却する」をご参照ください。
シロアリ被害を示す3つの初期症状
「家にシロアリがいるのでは?」と不安に感じているなら、まずはセルフチェックをしてみましょう。
シロアリの被害は、普段の生活のなかで異変として現れる場合があります。
もしこれから紹介する症状が1つでも当てはまれば、すでにシロアリが住み着いている可能性が考えられます。
手遅れになってしまう前に、これから紹介する初期症状が自宅で見られないか確認してみてください。
蟻道(ぎどう)がある
蟻道(ぎどう)がある場合、シロアリがすでに建物内に侵入している証拠です。
蟻道とは、光や乾燥を嫌うシロアリが地上を移動する際、外気から身を守るために作るトンネルのことです。
蟻道は土や木くず、自身の排泄物などを唾液で固めて作られたもので、家屋の以下の部分で発見されることが多いです。
- 建物の基礎部分
- 床下の束石(つかいし)
- コンクリートの表面
もし蟻道を発見しても、崩したり殺虫剤を吹きかけたりすると、シロアリが危険を察知して別のルートから侵入するようになり、かえって被害を拡大させる恐れがあります。
「手遅れになる前に!シロアリを見つけた時の3つの対処法」で紹介する方法で対処してください。
床がきしむ
床がきしむ症状も、シロアリ被害のサインの一つです。
シロアリは床下の土台や大引(おおびき)などの木材をエサにしているため、食害があると床がきしむことが多いのです。
床のきしみ自体は湿気による木材の膨張や経年劣化でも起こりますが、シロアリが原因のきしみはより深刻な事態を招く恐れがあります。
被害が床下の見えない場所で進行し、気づいたときには土台の交換など大規模な修繕が必要になるケースも少なくありません。
家の構造部材が食害に遭うと内部がスカスカになり、歩いて床が沈む状態に至る頃には本来の強度を失ってしまうので、放置は厳禁です。
「最近、特定の場所だけきしみがひどくなった」と感じたら、単なる老朽化だと軽視せず、専門家による床下点検を検討しましょう。
床のきしみがひどく、生活に支障をきたしているようなら、現状のまま専門の買取業者に売却し、その売却金額を元手に住み替えるのは選択肢のひとつです。
弊社AlbaLink(アルバリンク)では、シロアリ被害が進んだ家でもそのまま買い取ることが可能です。
ご相談・査定は無料で実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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春~夏に室内で羽アリを見かける
春から夏にかけて室内で羽アリを見かけた場合、シロアリの食害が進んでいる可能性が高いです。
巣に生息するシロアリの数が増えると、一部が新しい巣を作るために羽アリとなって一斉に飛び立ちます(群飛)。
もし、浴室や玄関、リビングなどに羽アリが大量にいたり、網戸にびっしり止まっていたりしたら、建物の内部や床下にシロアリの巣が形成されている証拠です。
羽アリは普通の黒アリと似ていますが、胴体にくびれがなく、4枚の羽の大きさが同じである点が黒アリと異なります。
もし見た目で見分けがつかなければ、発生時期で判断しましょう。
1年中見かけたら黒アリの可能性が高く、ヤマトシロアリは4月~5月、イエシロアリは6月~7月頃に発生のピークを迎えます。
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シロアリ被害の進行を知らせる5つのサイン
シロアリ被害の初期症状を見逃し、被害がさらに進行すると、建物の構造自体に影響を及ぼす危険なサインが現れます。
もし、これから紹介する5つの症状が自宅で見られたら、被害はすでに手遅れなレベルに達しているかもしれません。
手遅れになる前に、ご自宅の状態をしっかりと確認しましょう。
なお、もし上記の5つに該当し、大規模修繕が難しい場合には、弊社AlbaLink(アルバリンク)までご相談ください。
弊社はシロアリ被害のある家を現状のまま買い取ることが可能ですので、シロアリ被害のある家を手放し、新しい住まいへの住み替えを検討する際には、一度弊社までお問い合わせください。
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歩くと床が沈む
歩いたときに床がきしみを通り越して沈むようになったら、シロアリの被害が床下全体に広がっている可能性があります。
体重をかけてフワフワと沈み込む感触があるのは、床板を支える根太(ねだ)や大引(おおびき)といった構造材が食害に遭っている証拠です。
食害で内部がスカスカになった木材は強度を失い、もはや床の重みや人の体重を支えきれなくなっているため、ある日突然床が抜け落ちる危険性もあります。
特に、湿気の多いキッチンや洗面所、浴室の近くの床が沈む場合は、いずれ他の箇所にも被害が拡がる前兆のため、単なる老朽化と油断せず、被害が建物全体に及ぶ前に専門家による調査を依頼してください。
ドアや窓の建て付けが悪くなる
ドアや窓の建て付けが悪くなるのも、シロアリ被害が進行しているサインです。
これまでスムーズに開閉できていたドアが枠にこすれたり、窓の鍵がかかりにくくなったりした場合、シロアリが柱やまぐさ(窓やドアの上部にある横木)を食べている可能性があります。
建物を支える柱などが食害に遭った結果、家の重みで構造が歪み、窓枠やドア枠が変形して建て付けが悪くなるのです。
梅雨などの湿気で木材が膨張して一時的に建て付けが悪化することもありますが、季節に関係なく症状が続く、または悪化する場合はシロアリ被害を疑うべきです。
建物の歪みは耐震性の低下を招き、地震発生時の倒壊リスクを高めるため、早急に点検を実施しましょう。
壁を叩くと空洞音がする
壁を叩くと空洞音がする場合、壁の内部がシロアリによって食べられている可能性があります。
シロアリは木材の表面を薄く一枚残し、内部だけを食べる習性があることから、見た目には変化がなくても、壁の内部にある柱や間柱(まばしら)、筋交い(すじかい)といった重要な構造材が被害に遭っているケースが少なくありません。
診断方法としては、壁を軽くノックしてみて、「ポコポコ」と他の場所より明らかに軽い音がする箇所があれば、すでに中が空洞化されている恐れがあります。
音の違いに気づいたら、被害が手遅れになる前に専門家へ相談するなどの対処が必要です。
木材が変色する
木材が変色しているのを見つけたら、シロアリ被害と腐朽が同時に進行していることを疑いましょう。
シロアリは湿った木材を好むため、蟻道(ぎどう)を通じて地面から水分を運び込みます。
その結果、床下や柱の根元などの木材が湿り、木材を腐らせる腐朽菌が繁殖して黒ずんだシミのように変色するのです。
シロアリ被害と腐朽は密接な関係にあり、両者が同時に発生すると木材は加速度的に劣化するため、単なるカビや汚れと断定せず、シロアリの存在を疑いましょう。
特に、浴室やトイレ、玄関のタイル下など、湿気がこもりやすい場所は入念にチェックし、怪しいと感じたら専門家に検査を依頼してください。
木くずや土のようなものが床に落ちている
木くずや土のようなものが床に落ちている場合、シロアリの活動が室内に及んでいることを表します。
柱の根元や壁際、畳の上などに、砂粒のようなものがパラパラと落ちていたら、シロアリの糞(ふん)である可能性が高いです。
シロアリの糞は、食べた木材の色や種類によっても異なりますが、木くずを固めたような形状をしています。
もし、壁の小さな穴や亀裂から土がこぼれ落ちている場合は、シロアリが内部で蟻道(ぎどう)を再構築しているサインです。
これらの糞や土は、シロアリが現在進行形で活発に木材を食べている証拠であり、掃除をしても翌日また同じ場所に溜まっているなら、被害は確実に進行中です。
放置すれば食害の範囲はますます広がり、家の資産価値を確実に損なうため、シロアリの糞を発見したらすぐに次章の方法で対処しましょう。
手遅れになる前に!シロアリを見つけた時の3つの対処法
もし自宅でシロアリのサインを見つけてしまったら、被害の拡大を食い止めるために迅速な対策が求められます。
放置すれば家の資産価値を大きく損なうだけでなく、最悪の場合、倒壊のリスクも生じるからです。
取るべき対処法は以下の3つです。
手遅れになって後悔する前に、ご自身の状況に合った最適な対処法を選択してください。
もし、シロアリ被害に遭った家が空き家で住む予定がなく、処分を検討している場合は、空き家専門の買取業者にそのままの状態で売却することをおすすめします。
専門の買取業者なら、シロアリ被害に遭った家でも問題なく買い取ってくれるからです。
当サイトを運営する弊社AlbaLink(アルバリンク)も、シロアリ被害のある家を現状のままで買い取っております。
あなたがシロアリの駆除や家の補修に手間や費用をかける必要は一切ありませんので、家を手放すことを検討されている場合は、一度弊社へご相談ください。
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自分で駆除する
一つ目の対処法は、特殊な装備で自分で駆除することです。
DIYでシロアリを駆除する主な方法は以下の4つです。
| 方法 | 概要 | メリット・デメリット |
|---|---|---|
| 市販スプレー剤で駆除 | 羽アリや蟻道に直接噴射して、表面のシロアリを即効で駆除する応急処置。 | メリット:手軽・安価・すぐ対応できる デメリット:巣に届かず再発しやすい |
| 粉剤(殺虫粉剤)で駆除 | 蟻道や木材の隙間に粉剤を注入し、シロアリの体に薬剤を付着させて持ち帰らせる方法。 | メリット:巣まで届きやすく効果が長め デメリット:粉が舞うので防護が必要、床下では作業が大変 |
| 土壌処理剤(液体タイプ)で防除 | 家の基礎周りや床下の土壌に薬剤を散布し、外部からの侵入を防ぐ方法。 | メリット:侵入防止に有効・即効性あり デメリット:根本的な巣の駆除には不向き、床下作業は危険も |
| ベイト工法(市販ベイト剤) | シロアリの通り道近くに毒餌を設置し、巣へ持ち帰らせて全滅を狙う方法。 | メリット:巣ごと駆除可能、薬剤散布が不要で安全性が高い デメリット:効果まで1〜3ヶ月、置き場所が難しい |
しかし、基本的に自力で駆除する方法はおすすめできません。
市販の殺虫剤や駆除グッズは、表面に出てきたシロアリを駆除するだけで、根本的な解決にはならないからです。
中途半端に殺虫剤を使用すると、シロアリが防衛本能で薬剤が届かない場所に移動し、かえって被害を拡散させてしまう恐れがあります。
そもそも、シロアリは巣の中に数万〜数百万匹が生息しており、その中心にいる女王アリを駆除しない限り繁殖は止まりません。
目に見えるシロアリは全体のごく一部に過ぎず、実際に床下に潜って被害の全体像を確認できるのは専門家のみと考えましょう。
専門業者に点検・駆除を依頼する
シロアリ被害を根本から解決するためには、専門業者への依頼が最も確実で安全な方法です。
専門家はシロアリの生態や建築構造に関する深い知識を持ち、専用の機材と薬剤を用いて徹底的に駆除してくれるので、DIYで行うより安全かつ安心です。
業者に依頼する場合は、以下の流れで点検・駆除・補修を進めていくことになります。
無料点検を依頼する
まずは、専門業者に無料点検を依頼して被害状況を正確に把握することから始めます。
多くのシロアリ駆除業者は、無料の床下点検サービスを提供しています。
専門家が床下に潜り、シロアリ被害の有無、被害の範囲、シロアリの種類などを詳細に調査してくれます(床下に入る点検口がない場合は2万~5万円程度の費用が発生)。
その上で、どのような駆除や修繕が必要か、費用はどのくらいかかるのか、といった具体的・明瞭な見積もりを提示してもらいましょう。
ただし、中には後から高額な費用を請求してくる業者や、不要な工事を勧めてくる業者などもいるため、以下のポイントで信頼できる業者を選んでください。
- 「日本しろあり対策協会」「日本ペストコントロール協会」などの加盟業者を選ぶ
- 1社だけでなく複数の業者に点検と見積もりを依頼する
- 営業年数、施工実績、口コミを確認する
- リフォームや補修工事に関する技術力や実績も確認する(補修も依頼する場合が多いため)
被害箇所の駆除と補修を同時に行う
シロアリ駆除と被害箇所の補修は、同時に行うのが基本です。
シロアリを駆除しても、食べられてしまった柱や土台は元には戻りません。
建物の強度や耐震性を回復させるためには、被害に遭った木材の補修や交換が不可欠です。
その際に、駆除とリフォームを別々の業者に依頼すると連携がうまくいかず、手間や費用が余計にかかることがあるため、シロアリ駆除から建物の修繕まで一貫して対応できる業者を選ぶと安心です。
料金は施工方法によっても変わりますが、30坪の住宅で10万~30万円程度が目安です。
実際にシロアリ駆除と補修を依頼した方のSNS投稿がこちらです。
シロアリ駆除、殺虫剤散布を庭と平行してやってもらっています。費用は約18万8千円。5年保証。ちなみにシロアリ被害の床下修繕費用は約24万円……まぁ、これからは5年毎、マメにやろうと思いました。
駆除後も定期的な点検と予防措置を怠らない
駆除が完了した後も、定期的な点検と予防措置が欠かせません。
一度シロアリ被害に遭った家は、再び被害に遭うリスクがあるからです。
多くの専門業者は施工後5年程度の保証制度を設けており、保証期間内は年に1回程度の無料点検を実施してくれます。
万が一、期間内にシロアリが再発した場合は、無料で再度駆除を行ってくれるケースがほとんどです。
薬剤の効力が永久ではないため、大切なマイホームをシロアリから長期間守るためにも、保証期間が終了した後も定期的に予防処理を行うことが大切です。
空き家専門の買取業者に現状のまま売却する
被害が広範囲に及んで修繕費用が高額になる場合や、被害に遭った家が空き家で管理が難しい場合には、専門の買取業者に現状のまま売却することも一つの手です。
シロアリ被害のある家は、一般的な不動産市場で買い手を見つけることは困難ですが、空き家などを専門に扱う買取業者であれば、シロアリ被害や建物の損傷がある状態でも買い取ってくれます。
なぜなら、専門の買取業者は物件を買い取った後に自社でリフォームや修繕を行い、価値を高めてから再販するノウハウを持っているからです。
売主にとっては、駆除や修繕の手間と費用をかけることなく、家を現金化できるメリットがあります。
例えば、弊社AlbaLink(アルバリンク)のような専門の買取業者であれば、契約不適合責任を免責した上で買い取るため、売却後にシロアリ被害が再発しても責任を問われる心配がありません。

次章では、弊社が実際にシロアリ被害のある家を現状のまま買い取った事例を紹介します。
アルバリンクがシロアリ被害のある家を330万円で買い取った事例
弊社AlbaLink(アルバリンク)では、シロアリ被害のある家でも現状のまま買い取ることが可能です。
例えば、以下のようにシロアリによって柱の一部が食べられていた長野県上田市の空き家を、330万円で買い取らせていただいた実績があります。
引用元:AlbaLink「買取事例」
ご相談いただいた物件は築53年で5年以上空き家となっており、ネズミが住み着き、室内に荷物が残されたままでした。
このような状況の家は一般的な不動産会社では取り扱いが難しく、ご依頼者様も売却できるか不安に感じていらっしゃいました。
そこで弊社が、シロアリ被害や残置物がある状態のまま330万円で買取査定し、依頼者様も提示金額にご納得いただけたため、そのまま買い取らせていただきました。
このように、弊社では所有者様ご自身で対処するのが困難なほど老朽化した家や、シロアリ被害が進行した家、大量の残置物がある家でも、現状のまま売却いただけます。
シロアリ被害が判明した家を今すぐ手放したい方は、一度弊社へご相談ください。
>>【シロアリ被害の家も現状買取!】無料の買取査定を依頼する
なお、シロアリ被害に遭った家の売却でも諦める必要はないことと、その理由については以下の記事で解説しています。

放置すると手遅れに!シロアリ被害で発生する6つのリスク
シロアリ被害を甘く見て放置すると、取り返しのつかない事態を招きます。
家の資産価値が失われるだけでなく、あなたや家族の安全さえも脅かされる可能性も否定できません。
修繕費用が高額になる前に、あるいは家が深刻なダメージを負う前に、シロアリ被害が引き起こす具体的なリスクを正しく理解し、早急に対処してください。
もし、すでに上記の状況に見舞われているなら、弊社AlbaLink(アルバリンク)へご相談ください。
弊社ではシロアリ被害で手遅れになった家でも、そのままの状態で価格を付けて買い取らせていただいておりますので、家の耐震性や補修費用が不安な方は、一度弊社までお問い合わせください。
>>【シロアリ被害の家もスピード買取!】無料の買取査定を依頼する
家全体が傾く
シロアリ被害を放置すると、家全体が傾くリスクが高まります。
前述したように、シロアリは建物を支える土台や柱といった重要な構造部材を集中的に食い荒らします。
結果として、家に発生する変化は以下の通りです。
- 構造部の部材が内部からスカスカになる
- 家全体の重みを支えきれなくなり、建物に歪みが生じる
- ドアの開閉がしにくくなる
- ビー玉が転がるほど床が傾く
- 住人に健康被害が出る
さらに家の傾きは、住む人の健康にめまいや頭痛といった悪影響を及ぼすことも指摘されています。
| 傾斜角 | 健康障害 |
|---|---|
| 0.46° | 傾斜を強く意識 |
| 0.6° | めまいや頭痛 |
| ~1° | 頭重感、浮動感(人により) |
| 1.3° | 牽引感、ふらふら感、浮動感などの自覚症状 |
| 1.7° | 半数の人に牽引感 |
| 2°~3° | めまい、頭痛、吐き気、食欲不振など |
| 4°~6° | 強い牽引感、疲労感、睡眠障害、正常な環境でも傾いて見える |
建物の構造的な問題を根本から解決するには、基礎から再構築する大規模な工事やジャッキアップなどが必要となり、200万円~400万円程の費用がかかることを覚悟しなければなりません。
傾いた家に住み続けるとどのような影響が出るのかは、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

柱が突然折れる
シロアリ被害がさらに進むと、柱が突然折れることもあります。
木材の表面だけ残して内部を食べつくされた柱は、中が空洞化している可能性が高いです。
空洞化した柱は本来の強度を完全に失っており、家屋の重さや家具の重さに耐えきれなくなったとき、何の前触れもなく折れてしまう恐れがあります。
もし家族がいるリビングや寝室の柱が折れた場合、家屋の倒壊につながり、人命に関わる重大な事故になりかねないため、「まだ大丈夫だろう」という安易な考えは捨てて適切な方法で対処してください。
修繕・リフォーム費用が高額になる
シロアリ被害が進むリスクとして、修繕・リフォーム費用が高額になる点が挙げられます。
シロアリ被害は、発見が遅れるほど広範囲に及びます。
被害が床下や柱の一部だけであれば、修繕費用は数十万円で済むこともありますが、被害が土台や梁(はり)など建物の骨格部分にまで達した場合、交換するには壁や床を一度解体する大規模な工事が必要です。
結果として、シロアリ駆除費用とは別に、数百万円以上のリフォーム費用が発生するケースも珍しくありません。
被害が進行すればするほど、費用負担は雪だるま式に増えていくため、早期発見・早期対処が肝心です。
なお、ボロボロの家を直すお金がないときにどう対処すればよいか知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

シロアリ被害の修繕には保険が適用されない
シロアリ被害の修繕に火災保険を使いたいと思う方もいるかもしれませんが、シロアリ被害の修繕には基本的に火災保険が適用されません。
火災保険の補償の対象は、あくまで火災や風災、水災といった「突発的な事故」による破損・汚損であり、シロアリ被害は補償の対象外とされています。
参照元:三井住友海上「GK すまいの保険(すまいの火災保険) 補償内容」
シロアリ駆除や被害箇所の修繕にかかる費用は、すべて自己負担となるのが基本です。
耐震性が著しく低下し倒壊しやすくなる
耐震性が著しく低下し倒壊しやすくなることは、シロアリ被害がもたらす最も深刻なリスクの一つです。
建物の耐震性は、柱や梁、壁の中にある筋交い(すじかい)といった部材が一体となって地震の揺れを吸収することで保たれています。
しかしシロアリが筋交いなどの家の主要な構造部材を食い荒らし、内部を空洞化させてしまうと、家は地震のエネルギーに耐える力を失い、震度5程度の揺れでも倒壊しやすくなるのです。
実際に過去の大地震においても、倒壊した家屋の多くがシロアリや腐朽による被害を受けていたことが報告されています。
あなたと家族の命を守るためにも、シロアリ被害の放置は絶対にあってはいけません。
以下の記事では地震で倒壊しやすい家の特徴を解説しているので、こちらも参考にしてください。

家の資産価値が失われる
シロアリの食害によって、家の資産価値が失われることも避けられません。
シロアリ被害のある家は、不動産市場において「重大な瑕疵(かし・不具合)がある物件」と見なされます。
瑕疵は建物の安全性を根幹から揺るがす問題であるため、買い手から敬遠され、なかなか売却できません。
たとえ売却できたとしても、資産価値は大幅に下落し、相場よりも著しく安い価格での取引を余儀なくされます。
被害が深刻で修繕に莫大な費用がかかると予想される場合は、建物の価値が実質ゼロ(またはマイナス)と評価されることもあります。
もしシロアリ被害の修繕が難しいなら、資産価値が落ちて手遅れになる前に売却し、新しい家に住み替えるのも一つの手です。
弊社AlbaLink(アルバリンク)にご相談いただければ、シロアリ被害のある家を現状のまま適正価格で買い取ります。
修繕やリフォームが難しく、引っ越しなどで売却をお考えでしたら、一度弊社までお気軽にご相談ください。
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売却後に契約不適合責任を問われる恐れがある
シロアリ被害のある家を売却した場合、引き渡し後に契約不適合責任※を問われる恐れがある点も見逃せません。
引き渡された目的物が、契約で定められた種類・品質・数量に適合しない場合に、売主が負う責任のこと。
買主は補修や代金減額、損害賠償、契約解除を請求できる。
シロアリ被害の事実を隠して家を売却したり、買主へ十分に伝えなかったりした場合、後から損害賠償や契約解除を求められる可能性があります。
さらに、たとえ売主自身が被害に気づいていなかったとしても、床下などの見えない箇所に被害があれば、責任を追及されるリスクがあります。
特に、不動産業者や司法書士などの専門家が介入せず個人間で不動産を売買する際には、契約不適合責任のトラブルに発展するケースも少なくありません。
もしシロアリ被害などの瑕疵の可能性がある物件を売却する場合は、法律や不動産の専門家にサポートを依頼しましょう。
弊社AlbaLink(アルバリンク)では、瑕疵のある物件の売却相談に対応しております。
現状の物件の評価額とリスクを無料でお調べすることも可能ですので、売却後のトラブルが心配な方はお気軽にご相談ください。
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以下の記事では契約不適合責任の基本を解説しています。

シロアリ被害を予防する3つの方法
シロアリ被害から大切な家を守るためには、日頃からの予防が欠かせません。
シロアリが好む環境を作らないように、以下の3つの方法を実践してみてください。
- 床下の換気と除湿を行う
- 家の周りに木材や段ボールを置かない
- 定期的に薬剤を散布する
床下換気扇や調湿剤を設置するなど、床下の風通しを良くし、湿気がこもらないように対策しましょう。
定期的に床下の点検口を開けて空気を入れ替えるだけでも効果があります。
家の基礎周辺や庭に、不要な木材や廃材、段ボールなどを放置すると、シロアリの格好のエサとなり、巣を作る原因にもなります。
シロアリを家に寄せ付けないためにも、建物の周りは常に整理整頓を心がけましょう。
もっとも効果的な予防方法は、専門業者による薬剤の散布です。
建物の基礎周りの土壌や床下の木部に薬剤を処理し、シロアリの侵入を防ぐバリアを作れるためです。
薬剤の効果は一般的に5年程度であることと、一度に大量散布することは環境にも悪影響を与えることから、業界団体では定期的な散布を推奨しています。
もし、これらの予防策を講じても、すでにシロアリ被害の兆候が見られる場合は、放置せず専門家による家屋診断を受けてください。
被害が初期段階であれば修繕で対応できますが、被害が末期症状で高額な修繕費用がかかる場合は、家を手放すことも検討しましょう。
被害が深刻でどうすれば良いかわからないなら、一度弊社AlbaLink(アルバリンク)へご相談ください。
弊社ではシロアリ被害はもちろんのこと、傾きや雨漏りのある家でもそのままの状態で買取しております。
シロアリ被害が思いのほか酷くて、手放すしかないとお悩みの方は、ぜひ弊社の無料買取査定からご相談ください。
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まとめ
シロアリ被害は、気づかないうちに見えない場所で静かに進行し、家の耐久性や資産価値を著しく低下させます。
放置すれば家の傾きや倒壊を招き、あなたや家族の安全を脅かす深刻な事態につながりかねません。
床のきしみや羽アリの発生といった初期症状を見逃さず、異変を感じたらすぐに専門業者に点検と駆除を依頼してください。
一方で、被害が広範囲に及び修繕費用が高額になる場合や、管理の難しい空き家の場合は、専門の買取業者へ直接売却することが最適解です。
弊社AlbaLink(アルバリンク)は、シロアリ被害のある家や老朽化した空き家を専門に買い取っている不動産業者です。
家の所有者は、駆除や修繕の手間をかけることなく、現状のまま、契約不適合責任も免責でシロアリ被害のある家を売却できます。
もし、
- シロアリ被害のある家の処分に困っている
- 高額な駆除や修繕の費用を負担したくない
- 遠方に住んでいて空き家の管理ができない
といったお悩みを抱えている場合は、お気軽にご相談ください。
株式会社AlbaLinkは東証グロース市場に上場している不動産会社です。













