底地は売却できる?主な売却方法
結論から言うと、底地を売却すること自体は可能です。
ただし、底地は借地権という借地人の権利が強く保護されている関係で、通常の土地(更地)と同じ方法で売却するのは大変困難です。
まずは底地の一般的な売却方法を解説しますので、一度借地人に買取を断られてしまった方も、他の方法を試してみてください。
特に専門の業者に直接売却する「買取」なら、買い手探しが不要なため、スピーディーに売却できる可能性があります(詳しくは「専門の不動産買取業者に売却する」で解説します)。
売却を急いでいる方はご参照ください。
どの売却方法を選べばよいか、選択基準を知りたい方は「借地人に底地の買取を断られた後の対処法がわかる診断チャート」へとお進みください。
借地人に売却する
底地は、その土地を実際に借りて住んでいる借地人に売却するのが一般的です。
借地人に売却するメリット・デメリットを以下にまとめました。
| 借地人に売却 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・第三者に売却するよりも高く売却できる可能性がある(更地価格の50%前後) ・借地人にとってのメリットが多い |
| デメリット | ・借地人に購入資金や意思がないと成立しない ・交渉時に感情的な対立が起こりやすい |

借地人が底地を買い取ることで、借地権と底地を一つにまとめて「完全所有権」の土地にでき、それによって借地人にとっても多くのメリットがあるため、比較的高い金額で売却できる傾向にあります。
ただし、詳しくは「底地の買取を借地人に断られる理由」でお伝えしますが、借地人に買取を拒否されるケースが少なくありません。
この場合は作戦を練り直して再度交渉するか、売却先を第三者もしくは専門の不動産買取業者に切り替える必要があります。
以下の記事では、借地人へ底地買取交渉をするポイントを解説しているので、あわせてご覧ください。

第三者に売却する
借地人以外の第三者に底地を売却することも、理論上は可能です。
この場合、新しい地主(オーナー)となった買主が、借地人から地代を受け取る権利を引き継ぐ形となります。
底地を第三者に売却するメリット・デメリットは以下の通りです。
| 第三者に売却 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・借地人との交渉が不要で、地主の判断のみで売却可能 |
| デメリット | ・土地を自由に活用できないため、買い手が見つかりにくい ・売却価格が低く抑えられる(更地価格の10〜15%程度) ・ローンが通りにくく、購入層が限られる |
詳細な理由は「底地を借地人以外の第三者に売却するのが難しい3つの理由」で後述しますが、実際には第三者へ底地を売却するのは大変困難です。
基本的に、底地を購入しても土地を自由に活用できないことから、マイホーム用の土地を探すことの多い一般個人の買い手は、まず底地を欲しいと思わないでしょう。
一部の不動産投資家が収益物件として購入するケースはあるものの、収益性や流動性の問題により難易度が高く、投資家からも敬遠される傾向にあります。
そのため、一般の不動産市場(仲介など)では底地の売買は成立しにくく、業者によっては底地の取り扱い自体を断られるのが実情です。
底地の買い手が見つからない場合は、次項の専門の不動産買取業者に相談してみましょう。
専門の不動産買取業者に売却する
借地人に買取を断られ、第三者の買い手も見つからない底地であっても、専門の不動産買取業者であれば買取が可能です。
底地を専門の不動産買取業者に売却するメリット・デメリットは以下の通りです。
| 専門の不動産買取業者に売却 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・現金化までのスピードが早い(最短数週間~1カ月) ・複雑な権利関係やトラブルを抱えた物件でもそのまま買い取ってもらえる場合が多い ・仲介手数料がかからないケースが多く、契約不適合責任も免責されやすい |
| デメリット | ・借地人に売却するよりも売却価格が低くなる傾向 |

専門の不動産買取業者は、買い取った底地を借地人と交渉して完全所有権化したり、借地権と一緒に第三者へ再販したりする高度なノウハウを蓄積しているため、第三者に敬遠される底地でも買い取れる可能性があります(詳細は「専門の不動産買取業者が底地を買い取れるワケ」で解説します)。
業者が直接底地を買い取るため、買い手探しや借地人との交渉も不要で売却を進められ、短期間で売却できることも大きなメリットです。
当サイトを運営する弊社AlbaLink(アルバリンク)は、底地や借地権などの複雑な権利関係を抱えた物件を専門に買い取る不動産買取業者です。
弁護士や司法書士などの士業と連携して、底地の権利関係を適正にクリアしたうえで買取を実施しております。
借地人と揉めていたり、権利関係が複雑で、何から手を付けてよいかわからない場合のご相談からでも承っておりますので、底地の処分にお悩みの方は一度弊社までお気軽にお問合せください。
>>【買取を断られた底地の売却を相談】無料の相談・査定はこちら
底地の買取を借地人に断られる理由
地主にとって、借地人に底地を買い取ってもらうのはもっとも効率的な方法ですが、実際には交渉が難航し、断られてしまうケースも少なくありません。
借地人が底地の購入を断る主な理由は、以下の4つです。
- 買い手にそもそも購入資金がなく、住宅ローンも組めない
- 価格が高すぎる
- 底地を買い取るメリットを感じていない
- 現状のままで特に困っていない
底地の購入には、数百万円から数千万円のまとまった資金が必要となります。
属性にもよりますが、借地人側に建物のローンが残っている場合には追加で融資を受けることは困難でしょう。
また、借地人への売却価格は、第三者に売却する場合よりも高い「限定価格※」が適用されることが一般的ですが、借地人側からすれば「相場より高い」と感じてしまい、交渉が決裂することも珍しくありません。
借地人向けに設定される特有の価格。
借地人が底地を手に入れることで、土地を自由に使える「所有権」に変わるという付加価値(経済価値の増分)が考慮された価格設定。
さらに、借地人が「借地権でも今の生活に何ら問題ない」「地代を払い続ける分には構わない」と考えている場合、わざわざ大金を払って底地を購入するメリットを感じないでしょう。
借地人の合意を得るのが難しい場合は、視点を変えて別の売却先を探す方が賢明です。
次章の「借地人に底地の買取を断られた後の対処法がわかる診断チャート」を使い、借地人に買取を断られた底地の適切な売却先を見つけてください。
底地を借地人以外に売却する方法は「借地人に買取を断られた底地でも専門の不動産買取業者になら売却可能!」で解説します。
限定価格の詳細は、以下の記事で解説しているので、こちらもご参照ください。

払いますか?
固定資産税の支払いが
なくなります
アルバリンクにご依頼いただけば、
平均1か月程度で買取可能です
カンタン1分査定
借地人に底地の買取を断られた後の対処法がわかる診断チャート
借地人に底地の買い取りを断られた際、次にどのような行動をとるべきかは、地主の状況や希望、借地人との関係性によって異なります。
以下のチャートを参考に、あなたの状況に適した対処法を確認してみてください。
| 診断項目 | 診断結果 |
|---|---|
| Q1. とにかく早く現金化したいですか? |
|
| Q2. 借地人との交渉にストレスを感じていますか? |
|
| Q3. 借地人と良好な関係を築けていますか? |
|
| Q4. 借地人に購入意思が少しでもありそうですか? |
|
| Q5. 少しでも高く売りたいですか? |
|
借地人との話し合いが平行線であったり、交渉自体が精神的な負担になっていたりする場合は、当事者同士で問題を解決するのは難しいでしょう。
底地には大変複雑な権利関係が絡むため、専門家を介さないとかえってトラブルが長期化する恐れがあります。
もし「管理の手間から早く解放されたい」「借地人と顔を合わせたくない」という思いが強いのであれば、専門の不動産買取業者に任せるのが近道です。
当サイトを運営する弊社AlbaLink(アルバリンク)は、全国の底地を対象に、借地人とのトラブルを抱えた物件でも積極的に買い取っております。
東証上場企業としての社会的信用を背景に、弁護士などの専門家と連携した適正な権利調整が可能です。
借地人との交渉に疲れてしまった方、できるだけ早く現金化したい方は、ぜひ一度弊社へご相談ください。
>>【借地人と交渉せずに底地を売却】無料の相談・査定はこちら
次章では、専門の不動産買取業者が底地を買い取れる理由と、借地人に断られた底地を、負担を抑えて手放す具体的な仕組みを詳しく解説します。
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借地人に買取を断られた底地でも専門の不動産買取業者になら売却可能!
借地人に買い取りを拒否された底地を第三者へ売却するのはさらに困難であり、一般的な不動産会社(仲介業者)では取り扱いを断られるケースが少なくありません。
しかし、訳あり物件に特化した専門の不動産買取業者であれば、借地人の意向に関わらず売却が可能です。
そもそも、なぜ一般の第三者や通常の不動産業者には売れないのに、専門業者なら買い取れるのかを理解するには、底地を第三者に売却しにくい理由から押さえておく必要があります。
底地を借地人以外の第三者に売却するのが難しい3つの理由
底地の買い手がなかなか見つからないのは、購入者側から見たときに、底地を保有するメリットを感じられず、むしろデメリットの方が多いからです。
底地を借地人以外の第三者に売却するのが難しい理由は、主に以下の3つです。
底地を売却できない理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。

購入しても土地を自由に活用できない
底地を購入した第三者は、その土地を自由に利活用できるわけではありません。
土地の上には「借地権」を持つ借地人の家があり、借地借家法によって借地人の権利が強く守られているためです。
従って、自分の土地でありながら建物を建てたり、駐車場にしたり、売却したりといった活用はすべて借地人の権利を侵害するため、行えません。
こうした制約によって、一般の買い手はそもそも底地を購入の選択肢に入れない場合がほとんどです。
そのため、底地をどうしても売却したい場合は、一般市場で買い手を探すよりも、専門の不動産買取業者へ買取を依頼する方が現実的です。
収益性が低く投資対象になりにくい
不動産投資家にとっても、底地は収益性が低く、魅力的な投資対象とはなりにくいのが現状です。
底地を収益物件として保有する場合の収益源は、借地人から受け取る地代のみですが、以下の理由によりアパートやマンションの家賃収入に比べて収益性が著しく低いケースが大半です。
- 地代の相場は固定資産税・都市計画税の3〜5倍程度
- 地代の値上げには正当な事由と借地人の同意が必要(借地借家法第11条)
実態として、固定資産税・都市計画税や管理費などの諸経費が、地代収入を上回っているケースも珍しくありません。
そのため、投資目的で底地を購入しようとする買い手はほとんどおらず、一般的な市場で底地を売却するのは難しい状況です。
「底地を所有し続けるだけで赤字になる」と気づいたなら、早めに専門の不動産買取業者へ相談することをおすすめします。
地代の計算根拠を知りたい方は、以下の記事もご参照ください。

住宅ローンを組みにくい
底地の購入に際しては、通常の不動産購入のように住宅ローンを組むことが困難です。

住宅ローンは原則、「自己の居住用不動産」を担保とすることが前提であり、自分で居住しない底地は住宅ローンの対象外とされる傾向にあります。
また、借地人の権利があることで金融機関の担保評価も低く、ローン返済が滞った場合に回収が難しいとされ、融資自体が断られるケースが大半です。
結果として、底地の買い手は現金一括で購入できる投資家などに限定されるケースが多く、一般的な仲介での売却は大変困難と言わざるを得ません。
より現実的な方法で底地を売却したい場合には、次項の専門の不動産買取業者に相談することをおすすめします。
底地の売却が難しい理由については、以下の記事でも詳しく解説しているので、こちらもご参照ください。

専門の不動産買取業者が底地を買い取れるワケ
一般の第三者が敬遠する底地であっても、専門の不動産買取業者なら買い取れる理由は、業者が底地の権利関係を整理し、価値を再生させる高度なノウハウと豊富な再販先を持っているからです。
実績豊富な専門の不動産買取業者は、買い取った後に借地人と根気強く交渉を行い、以下のような手法で土地の価値を高めて利活用できます。
- 借地人から「借地権」を買い取り、完全な所有権として再販する
- 借地人と協力して、底地と借地権を同時に第三者へ一括売却する
- 隣接する土地を取得して土地の価値を高め、新たな活用につなげる
一般の第三者や通常の不動産業者とは異なり、専門の不動産買取業者は司法書士・弁護士などの士業と連携しているため、複雑に絡み合った権利関係も法的に適正にクリアしながら底地を買い取れるのです。
弊社AlbaLink(アルバリンク)では、年間に約20,000件もの相談実績があり、全国各地の多様な底地トラブルを解決してきました。
借地人との話し合いが難航している場合でも、弁護士や司法書士、土地家屋調査士などの士業と連携して適正に交渉し、法的な問題をクリアしてスムーズな底地売却をサポートいたします。
豊富な資金力を活かした現金一括買取も可能ですので、借地人と交渉せずに底地を売却したい方は、ぜひ一度弊社までお気軽にご相談ください。
>>【借地人と交渉せずに底地を売却】無料の相談・査定はこちら
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平均1か月程度で買取可能です
カンタン1分査定
底地を専門の不動産買取業者に売却する4つのメリット
ここまで、専門の不動産買取業者が底地を買い取れる理由をお伝えしてきました。
本章では、借地人に買取を断られた底地を専門の不動産買取業者に売却するメリットを解説します。
短期間で買い取ってもらえる
一般の不動産市場では買い手が見つかりにくい底地でも、専門の不動産買取業者なら短期間で買い取ってもらえます。

通常の仲介による売却では、広告を出してから個人の買主を探すため、売却までに数カ月~数年以上かかることも珍しくありません。
借地人に断られた後も固定資産税の支払いは続くため、売却が長引くほど経済的な負担が蓄積されてしまいます。
一方、買取では業者自らが買主となるため、査定価格に納得できればすぐに契約へと進み、最短数日〜1カ月程度で現金化を目指せます。
「相続税の支払いのために早急に現金化したい」「固定資産税の支払いや底地の管理負担を一日も早くなくしたい」という方にとって、スピーディーに売却できる点は大きな魅力です。
収益性が低い底地でも適正価格で売却できる
地代収入が固定資産税を辛うじて上回るような収益性が低い底地でも、専門の不動産買取業者なら価値を独自の視点で評価したうえで適正価格を提示してくれます。
底地買取を得意としていない通常の不動産業者は、底地の表面的な収益性(地代の額面、固定資産税などの費用)しか判断できません。
一方、専門の不動産買取業者には、現状の収益性が低い底地でも、将来的にどのような価値を生み出すかを見通せる独自の知見とノウハウがあります。
特に、底地の買取を得意とする業者であれば、物件のポテンシャルを加味した適正な価格で買取できる可能性が高まります。
ただし、底地の買取価格は不動産買取業者ごとに異なるため、一概には言えません。
業者それぞれ買取後の活用ノウハウが異なり、買取価格には数十万~数百万円単位の差がつくこともあります。
したがって底地を少しでも高く売却したいなら、複数の不動産買取業者に査定を依頼して査定価格を比較することが大切です。
売却後に責任を問われることがない
専門の不動産買取業者に売却する場合、売主の契約不適合責任※を免責したうえで買い取ってもらえるケースが一般的です。
引き渡された目的物が、契約で定められた種類・品質・数量に適合しない場合に、売主が負う責任のこと。
買主は補修や代金減額、損害賠償、契約解除を請求できる。
参照元:e-Gov法令検索「民法第562条、563条、564条」

一般の仲介で個人の買主に底地を売却する際には、売却後に土壌汚染や境界の不具合などが見つかった場合、売主が修繕費用などを負担しなければならない義務があります。
しかし、プロである買取業者が買い取る際には、「売主の契約不適合責任を免責する」旨を売買契約書の特約条項に明記して締結することが一般的です。

底地のように古い借地関係が続いている土地では、境界が曖昧であったり、地中に埋設物が潜んでいたりするリスクがつきものですが、これらを業者が引き受けてくれるので、地主は引き渡し後のトラブルを心配せずに底地を売却できます。
仲介手数料がかからない
専門の買取業者への売却では、仲介会社を介さずに直接取引するため、仲介手数料が原則かからないこともメリットです。

不動産会社に買主を探してもらう「仲介」で底地を売却する場合、成約時に「売却価格の3%+6万円(税別)」の手数料の支払いが発生します。
【底地が1,000万円で売れた場合の仲介手数料】
売却価格1,000万円×3%+6万円=36万円+税
一方で、不動産買取業者へ直接売却する場合は、この仲介手数料が原則不要です。
底地はもともと売却価格が低くなりがちなため、諸経費を抑えて手残りを確保できることは大きなメリットといえます。
無駄なコストを省きながら、底地を短期間で整理したいのであれば、直接買取してくれる業者へ依頼するのが合理的です。
底地専門の不動産買取業者である弊社AlbaLink(アルバリンク)は、全国規模で底地の直接買い取りを行っております。
余計な手数料をかけずに底地を手放したい方は、弊社までお気軽にご相談ください。
底地を少しでも高く売却する3つのポイント
一度借地人に買取を断られた底地であっても、売却の進め方を工夫することで、本来の価値を正当に評価してもらいやすくなります。
少しでも好条件で底地を売却するために、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。
相場を事前に把握しておく
底地の売却相場をあらかじめ把握しておくことで、提示された査定価格が適正かどうかを自分で判断できるようになります。
底地の売却相場を大まかに把握するには、国税庁が公表している「路線価」を活用する方法が一般的です。
路線価は国税庁の「財産評価基準書 路線価図・評価倍率表」で誰でも無料で閲覧が可能です。
引用元:国税庁「財産評価基準書 路線価図・評価倍率表」
路線価には数字(1㎡あたりの価格、1,000円単位)とアルファベットが記載されており、アルファベットが借地権割合を示しています(A:90%〜G:30%)。
路線価は実勢価格の約8割のため、底地の参考価格を算出する際には0.8で割って以下のように計算します。
敷地面積150㎡で路線価「400C(Cは借地権割合70%)」の底地の参考価格は、以下のようになります。
=2,250万円
ただし、この方法で求めた価格はあくまでも目安であり、実際の売却価格は以下の要素によって変動する点に留意しましょう。
- 借地人との関係性
- 土地賃貸借契約の内容
- 地代の金額
- 借地権の種類(普通借地権か、定期借地権か)
- 立地
- 土地の形状や面積
- 法令上の制限の有無
底地の売却相場についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

複数の不動産買取業者に査定を依頼する
不動産買取業者へ依頼する際は、必ず複数の業者に査定を依頼しましょう。

買取では、業者が提示する査定価格がそのまま売却価格に直結します。
業者によって底地の評価基準やノウハウ・再販ルートは異なり、同じ底地でも査定価格に差が生じることがあるため、一社の査定だけで決めると相場よりも低い価格で売却してしまうことにもなりかねません。
一社のみの査定ではその金額が適正かどうか判断できないため、複数の業者で査定を受け、金額を比較検討することが重要です。
また、担当者の対応力や知識の豊富さも比較できるため、信頼して任せられる業者を選ぶうえでも参考になるでしょう。
専門の不動産買取業者である弊社AlbaLink(アルバリンク)では、底地の無料査定を随時承っております。
年間相談件数約20,000件・年間買取件数2,000件(2025年)の豊富なデータをもとに、あなたの物件の価値を見出した適正な査定額をご提示します。
「まずは自分の底地がいくらで売れるのか知りたい」という方は、ぜひ弊社の無料査定サービスをご活用ください。
>>【底地の売却相場を確認したい!】無料の買取査定を依頼する
底地の買取実績が豊富な専門の不動産買取業者に相談する
底地を少しでも高く売却したいなら、底地の取り扱い実績が豊富な専門の不動産買取業者に相談するのが得策です。
底地は借地権者との権利調整が必要な特殊な物件であり、経験の浅い不動産業者ではリスクを過大に見積もり、低い査定額しか提示できない傾向があります。
一方で、底地の買取実績が豊富な業者であれば、過去に多くの底地を扱ってきた独自のノウハウと豊富なデータを持っており、買い取った後の活用法や再販ルートを確立しているため、あなたの物件の価値を見出した適正な金額で買い取ることが可能です。
業者選びの際には、業者のホームページや口コミで以下のポイントを確認することをおすすめします。
- 所有する物件と類似のエリア・条件の底地の買取事例があるかチェックする
- ホームページのお客様の声を参照する
- Google口コミや口コミサイトで対応スピードや担当者の誠意を確認する
当サイトを運営する弊社AlbaLink(アルバリンク)も、底地の買取実績が豊富な専門の不動産買取業者です。
全国の底地を買い取ってきた豊富なデータと活用ノウハウ、販路を活かした適正価格での買取が強みです。
次章では弊社の実際の買取事例をご紹介します。
アルバリンクが底地を400万円で買取した事例
ここまで借地人に買取を断られた底地の売却方法をお伝えしてきましたが、実際にどのような底地がいくらで売れるのか、気になる方も多いでしょう。
そこでこの章では、専門の不動産買取業者による実際の底地の買取事例を紹介します。
弊社AlbaLink(アルバリンク)は訳あり物件専門の買取業者として、地主と借地人がトラブルになっているなど、他社では断られるような底地を多数買い取ってきました。
以下に、実際にご依頼いただいたお客様の事例と声をご紹介します。
買取事例①買取価格400万円
埼玉県川越市 R.Wさん(58)借地人と関わらずに買取できました。
地代も払われず、契約書もない状態で占有され困っていましたが、アルバリンクさんが間に入ってくれて、借主と関わることなく売却できたのがとても助かりました。本当に感謝しています!
買取事例②買取価格200万円
群馬県渋川市 A.Oさん(53)早く売却できて助かりました!
物件が遠方にあるため、物件の写真を送れなかったり、上手く情報を伝えられなかったのですが、親身な対応でとても安心できました。祖母が所有していた底地で管理も大変なので早く手放したかったところ、迅速に買取いただき大変感謝しています。また機会があればお願いしたいです。
いずれの地主も借地人と直接交渉するストレスから解放され、短期間で土地を手放すことができました。
弊社が上記のような底地をスムーズに買取できる理由は、以下のような体制が整っているからです。
- 土地の利権に強い弁護士と提携しており、利権問題を解決した上で運用・再販できるため
- 借地の再販先が豊富であり、買取に際して費用がかかっても(承諾料など)利益を生み出せるため
実際、弊社は底地・借地をはじめ、訳あり不動産の買取実績が2,000件以上(2025年)あり、これまで買取をおこなったお客様からも「買い取ってもらえてホッとした」「早く依頼すればよかった」といった好意的な評価を多数いただいております。
また、弊社はお客様からの評価が高いだけでなく、不動産買取業者としては数少ない上場企業としての高い社会的信用も得ており、豊富な資金力にも定評があります。
底地・借地を手間や費用をかけることなく、スピーディーに売却したい方は、ぜひ一度弊社の無料買取査定をご利用ください(査定依頼をしたことが、借地人に知られることはありませんので、ご安心ください)。
>>【買取を断られた底地もスピード売却】無料で買取査定を依頼
底地の買取を借地人に再交渉する際の3つのポイント
一度は借地人に買い取りを断られてしまった場合でも、アプローチの仕方を変えることで交渉が進展する可能性があります。
「やはり借地人に買い取ってもらえる方が価格は高くなる」という事情から、再交渉を検討する方も少なくありません。
借地人との再交渉をスムーズに進め、合意を目指すためのポイントは以下の3点です。
相場よりも少し価格を下げる
1つ目の戦略は、一般的な底地の売却相場よりも少し価格を下げることです。
底地を借地人に売却する場合には「更地価格の50%前後」が相場(限定価格)ですが、借地人にとっては数百万~数千万円の高い買い物であることに変わりはありません。
価格面がネックで買取を断られた場合、相場価格から5〜10%程度の幅を持たせるなど、ある程度の価格調整に応じる姿勢を示すことで、借地人も態度を軟化させ、前向きに検討してくれる可能性が高まります。
ただし、値引きしすぎると売主の手残りが減り、場合によっては赤字になってしまうため、値引きの限度を決めておくことも重要です。
事前に専門の不動産買取業者から査定を取っておき、「これ以上下げると買取と変わらない」という下限ラインを把握してから交渉することをおすすめします。
弊社AlbaLink(アルバリンク)でも、底地の無料査定を実施しておりますので、借地人との交渉に先立って売却相場を把握しておきたい方は、弊社の無料査定からお気軽にご相談ください。
底地を購入するメリットを伝える
一度断られた借地人に再度交渉するなら、底地を購入することで借地人にどのようなメリットがあるのかを具体的に伝えることが大切です。
「底地の買取を借地人に断られる理由」でお伝えしたように、借地人は今のままで生活に問題はなく、底地を買う意義を見出せていない可能性があるので、「完全な所有権」による将来的なメリットを理解してもらう必要があります。
【借地人が底地を購入することで得られる主なメリット】
- 毎月の地代支払いや将来的な更新料が不要になる
- 建て替えや売却が地主の承諾なく自由に行える
- 建て替え承諾料のような突発的な出費が発生しない
- 完全な所有権になる場合は、新たな住宅ローンを組みやすい
- 借地権付き建物よりも資産価値が上がり、将来の売却時に有利になる
これらのメリットを丁寧に説明し、借地人に底地を購入した後の未来をイメージさせることがポイントです。
借地人が底地を購入するメリットについては、以下の記事も参考にしてください。

専門家を交えて交渉する
借地人との再交渉を成功させるためには、弁護士や不動産鑑定士などの専門家に間に入ってもらうのが賢明です。
地主と借地人が直接交渉すると、感情的になって対立したり、重要な論点を見落としたりしがちです。
こうした場合でも、専門家が第三者の立場から双方の条件を整理することで、感情的な摩擦や衝突を回避しながら交渉をスムーズに進めやすくなります。
特に、底地・借地の取引経験が豊富な不動産会社や、不動産問題に詳しい弁護士・司法書士などの士業が客観的なデータや法的根拠に基づいて説明することで、借地人の納得感も高まります。
契約書の作成や権利関係の整理の精度も向上するため、将来のトラブル防止にもつながるでしょう。
もし、専門家の依頼費用を抑えたい、あるいは交渉負担そのものをなくしたいとお考えであれば、専門の不動産買取業者に直接買い取ってもらうのがおすすめです。
底地の買取に強い不動産買取業者であれば、弁護士や司法書士などの士業と連携して権利関係の整理から底地売却まで、一貫してサポートしてもらえる場合が多いからです。

専門の不動産買取業者である弊社AlbaLink(アルバリンク)では、士業と連携して複雑な交渉をサポート、もしくは代行いたします。
借地人とタフな交渉をせずに底地を売却したい方は、弊社までお気軽にご相談ください。
>>【借地人との交渉をサポート】無料の相談・査定はこちらまで
まとめ
借地人に底地の買取を断られた場合でも、売却を諦める必要はありません。
不動産投資家などの第三者へ売却する方法や、借地人に再度交渉する方法、底地専門の不動産買取業者へ直接売却する方法があります。
ただし、実際には底地を借地人以外の第三者に売却することは容易ではありません。
借地人に再度交渉する方法もありますが、相互の関係性や売却期間、かかる費用や手間を考慮すると、専門の不動産買取業者へ直接売却する方が現実的といえます。
底地の取り扱いに特化した専門の不動産買取業者であれば、独自のノウハウと再販ルートを活かしてスムーズに買い取れる可能性が高いです。
「固定資産税の負担から早く解放されたい」「借地人との交渉がストレス」「収益性が低く管理が負担」
このようにお考えであれば、底地専門の不動産買取業者へ相談してみましょう。
専門の不動産買取業者である弊社AlbaLink(アルバリンク)は、底地をはじめとする権利関係が複雑な訳あり不動産を多数買い取ってきた実績があります。
その豊富な実績はフジテレビ「イット」をはじめ、数々のメディアでも紹介されてきました。

弊社は年間相談件数約20,000件・年間買取件数2,000件(2025年)の豊富な物件データと、東証上場企業としての社会的信用を活かし、北海道から九州まで全国の底地買取のご相談に対応しています。
士業と連携して法的な問題も適正にクリアしたうえで買取を実施しておりますので、借地人に断られた底地をトラブルなく処分したい方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
株式会社AlbaLinkは東証グロース市場に上場している不動産会社です。







