自宅がゴミ屋敷化してしまったらどうすればいい?費用負担の目安から解決策まで徹底解説!

その他

テレビなどで時折特集されることのあるゴミ屋敷。

家の中にゴミを溜め込み、足の踏み場も無いと状況で、悪臭や害虫が発生し、近隣トラブルを巻き起こす百害あって一利なしの存在です。

テレビを見ている時には、「なんでこんなことに?」と思う方も多いかと思いますが、ゴミを捨てられないのはだらしないだけでなく、ストレスなどによる精神疾患などによってゴミが捨てられなくなる人も少なくないというのが実態です。

この記事では、もしあなたの自宅がゴミ屋敷になってしまったらという観点で、清掃費用の目安や清掃費用を捻出できない場合の不動産売却などについて解説します。

自分だけでなく家族の住まいがゴミ屋敷化してしまった際の参考としてもご活用いただける内容となっています。

>>【片付け不要!ゴミ屋敷もそのまま高額売却!】無料で査定を依頼する

問題を抱えた訳あり不動産の売却は「訳あり物件買取プロ」へ!

問題を抱えた訳あり不動産でも高額で売れる!

無料で訳あり物件の高額査定を試す

ゴミ屋敷の定義

ゴミ屋敷と呼ばれているものに明確な定義があるわけではありませんが、家中にゴミがある状況というのが一般的な認識でしょう。

ゴミ屋敷

ゴミが積まれていて、それらが管理されておらず、通常の生活が送れない状況であれば、多くの方がゴミ屋敷と認識する状況と言えるでしょう。

家がゴミ屋敷になってしまう原因

家ががゴミ屋敷になってしまう原因は以下の3つです。

  • ゴミを片付ける時間がない
  • 居住者に収集癖がある(物を捨てられない)
  • 居住者が精神疾患を患っている

仕事が忙しく、部屋の整理整頓や掃除を行えない状態が続くとゴミが溜まり、いつしかゴミ屋敷と化してしまいます。ストレスなどで掃除やゴミ捨てをする気が起きない場合も、部屋にゴミが溜まってしまいます。

居住者に、物を捨てられずにためこんでしまう傾向がある場合も、部屋がゴミ屋敷化する恐れがあります。

居住者が以下のような精神疾患を患っている場合も、部屋がゴミ屋敷となる恐れがあります。

精神疾患によるもの

病名 ゴミ屋敷となる理由
うつ病 うつ病により心の沈んだ状態が続き、掃除などの意欲がなくなってしまうため
認知症 認知症により神経細胞が壊れ、ゴミの日がわからなくなったり、収集癖がついてしまったりするため
統合失調症 統合失調症により注意力が散漫になり、物が散らかり、片づけることができなくなるため
発達障害(ADHD) 脳の神経伝達物質が正常に分泌されなくなり、1つのことに集中できないため、整理整頓やゴミ捨てなどができなくなるため

特に一人暮らしをされている方は、部屋の状態から病気を発見できる可能性がありますので、室内の状態に気を配るようにしましょう。

ごみ屋敷で発生する問題

ゴミ屋敷化によって発生する問題を以下にまとめました。

・病気等、心身共に悪影響を及ぼす
・火災や倒壊の危険性
・近隣の住民とのトラブル
・害虫や害獣被害

それぞれについて解説していきたいと思います。

病気等の原因になる

ゴミに集まる雑菌や害虫が危険な最近やウイルスを媒介し、居住者に病気をもたらします。

ハエは大腸菌やO-157など、ダニはダニ媒介性脳炎などを媒介し、それぞれ重症化すると死に至ることもあります。

また、ゴミ屋敷にはハウスダストなども充満していますので、アレルギー症状を引き起こすことも考えられます。

皮膚の腫れ、目のかゆみ、くしゃみ、鼻づまりなどさまざまなトラブルが起き、場合によっては呼吸困難などの症状を引き起こす可能性があります。

火災や倒壊の可能性

ゴミ屋敷は清掃が行き届かないため、コンセント周りなどの溜まったホコリが出火原因の火災が発生する可能性があります。

また、ゴミ屋敷は出火するとゴミに引火して大火災になる、もしくはゴミによって避難経路が塞がれて死亡事故につながるなどのリスクが高いです。

倒壊についても同様で、日頃のメンテナンスが行き届かないことでカビや腐食が進行すると建物の劣化につながることに加えて、大量のゴミの自重が床や壁に大きな負担をかけています。

ゴミ屋敷のゴミを撤去すると床が朽ち果てていることが多いですし、ゴミから染み出した液体が床から土台にまで及んで劣化を進行させています。

こういったことの積み重なりによる建物の劣化の進行は倒壊のリスクを高める一因となりますので、注意が必要です。

火災や倒壊の可能性

近隣住民とのトラブル

溜め込んだゴミからでる浸出液からカビが発生し、害虫や悪臭が発生すると、近隣住民に迷惑をかけることとなり、場合によっては損害賠償請求にまで発展する可能性があります。

集合住宅の場合は、大量のゴミの荷重で床が抜けてしまう、戸建ての場合は家屋が倒壊するなど、近隣住民に怪我をさせてしまうといったリスクがあります。

近隣住民との関係が悪化すると、ご自身が孤立することになり、そのストレスによってさらにゴミを溜め込んでしまうという悪循環に陥る可能性も考えられます。

ゴミ屋敷は衛生面の問題はもとより、他人の身体や財産・生命に対するリスクとなりうることを覚えておきましょう。

近隣住民とのトラブル

ゴミ屋敷の清掃費用目安

ここでは、ゴミ屋敷の原状回復にどのくらいの費用がかかるかについて解説します。

なお、ゴミの量や部屋の現況による稼働人数で費用感も変わってきますので、ここでは基本となる考え方についてまとめていきたいと思います。

人件費

作業する人員の人件費は、部屋の掃除やゴミの回収作業およびゴミの処分(分別含む)までが含まれます。

また、ゴミの種類によっては、指定の処分場に直接持ち込む必要もありますので、そういった費用も加算されます。

これらを踏まえると、作業員1人あたり1日10,000〜15,000円程度が相場で、部屋の広さや間取りによって増減する人数によって金額が上下していきます。

1Rであれば1名、1DKで2〜3名が目安となります。

ゴミ運搬・処分費

ゴミを運搬するためにかかる費用で、トラックを借りる費用に加えて、ガソリン代や高速道路料金なども含まれます。

ゴミの量が多ければ多いほどトラックの大きさは大きくなり、運搬する回数も増えますので、その分費用が嵩むことになります。

回収したゴミは、その内容や量によって処分費用が変わるため、処分にかかる作業時間で計算されることが多いようです。

処分費の目安は、1時間あたり10,000〜20,000円が相場です。

ゴミ運搬

清掃費用の目安

間取りごとの清掃の費用感は以下の通りです。

・1Kで150,000円程度

・1DKで150,000~300,000円

・2DKで300,000~450,000円

・2LDKで450,000~600,000円

概算費用感は、稼働させる人数やゴミの量によって変わってきますので、あくまでも参考の金額となることにご注意ください。

また、エレベータの有無や周辺道路の環境でトラックを停められないなどの条件によって金額が変わるので覚えておくようにしましょう。

自力で清掃可能なケース

ゴミ屋敷の清掃を業者に依頼すると多額の費用が必要になることがお分かりいただけたかと思います。

ここでは、清掃費用を捻出せずに、自力で清掃を完結させられる限界について考えてみたいと思います。

どの程度であればご自身で対応できるかの参考にしていただければと思います。

ゴミ屋敷化が特定の部屋のみの場合

ゴミ屋敷化が特定の部屋のみで進行している場合、および1Rや1Kなどの単身用のコンパクトな物件にお住まいの方であれば、ご自身で処理が可能な場合があります。

ゴミ屋敷化の範囲が限られていることで、ピンポイントの対応で可能なこと、ゴミの量も限られているであろうことがその理由です。

ゴミ屋敷化が特定の部屋のみか

逆に言うと3LDKで足の踏み場も無いというような環境ですと、独力で処理しきるのはかなり難しいと言えるでしょう。

また、業者に依頼すると、見積もりや人員・車両の手配で時間がかかりますので、特定の部屋だけであればご自身で対応したほうが素早く完了させられるでしょう。

掃除を行うための必要条件が整っている

ゴミ屋敷化が水回りまで進行していて水道が使えないという場合は、ご自身で処理するのは難しくなります。

掃除・汚れ落としでは、水を使う機会が自ずと増えますので、水回りが使えないと作業が捗りません。

また、集めたゴミを1ヵ所にまとめておくスペースを確保できないと、効率よく作業を進めることができませんので、事前に確認しておくようにしましょう。

いずれにしても、まずご自身が掃除をするといった気持ちを持つことが第一ですので、そうならない場合は業者や専門家に相談してみることをおすすめします。

>>【片付け不要!ゴミ屋敷もそのまま高額売却!】無料で査定を依頼する

ゴミ屋敷を放置するリスクとは?

ゴミ屋敷や空き家は、近年メディアで話題に上がることも多かったため、ゴミ屋敷に対処するための条例の整備が各自治体で進みました。

条例の多くは、該当するゴミ屋敷を行政・自治体が調査し、住人に対して指導・勧告・命令などを発出し、場合によっては強制的にゴミや不用品を排除する行政代執行を行います。

行政代執行は自治体が住人に変わってゴミの処理・清掃を行うスキームで、その費用は住人に請求されることに加えて、ペナルティが科されます。

ペナルティの内容は自治体によって異なりますが、住人の氏名と住所の公表や過料の支払いが必要になるケースもあります。

まとめ

ここまで、自宅がゴミ屋敷になってしまった場合のリスクや清掃費用の目安について解説してきました。

ポイントをまとめると以下の通りです。

・自宅がゴミ屋敷化する要因として、居住者の多忙・ストレス・精神疾患などが考えられる

・自宅がゴミ屋敷化することのリスクとして、病気などの心身への悪影響、火災や倒壊などの危険性、悪臭や害虫の発生による近隣とのトラブルなどが考えられる

・ゴミ屋敷の清掃は業者に依頼すると数十万円程度の費用がかかる。ゴミの量やゴミ屋敷化の進行度合いによっては、居住者独力で処理できる可能性もある

・ゴミ屋敷を放置すると行政が介入し、場合によっては行政代執行が行われ、ペナルティを科せられる可能性がある

ゴミ屋敷の買取を検討する

自宅がゴミ屋敷化した場合、放置することは絶対に避けなければなりません。

しかし、すでに独力で解決できない状態である、もしくは清掃費の捻出が難しいなどの場合は、専門業者による買取という選択肢もあります。

不動産業者による買取の場合、最短1週間程度で現金化が可能で、業者によってはゴミが残った状態でも買い取ってくれる場合がありますので、高額な清掃費用の負担なく、ゴミ屋敷を処理することができます。

ゴミ屋敷を高く売却する方法と流れ|買取で費用と手間を省ける理由
ゴミ屋敷の売却は専門の買取業者がおすすめ ゴミ屋敷を売却する場合は、仲介よりも訳あり物件専門の買取業者に買い取ってもらうのが現実的です。 ゴミ屋敷は市場での需要はほとんどないことから、ゴミを処分した後にリフォームしてきれいな状態にし...

まずは不動産の買取専門業者にご相談してみましょう!

ゴミ屋敷の買取を検討する

>>【片付け不要!ゴミ屋敷もそのまま高額売却!】無料で査定を依頼する

監修者
株式会社AlbaLink代表取締役の河田憲二と申します。訳あり物件や売りにくい不動産の買取再販業を営んでおります。サービスサイトとして、「訳あり物件買取PRO」を運営しています。訳あり物件買取PROの責任者として、執筆・編集・監修のすべてに携わっています。

訳あり物件を高額売却できる無料の買取査定を依頼する

    物件種別必須
    物件住所必須

    お名前必須
    電話番号
    メールアドレス必須
    備考

    個人情報の取扱いについて」に同意の上、送信してください。

    簡単入力30秒
    訳あり物件の売却は
    今すぐご相談ください
    その他
    この記事をシェアする
    facebook twitter
    訳あり物件買取プロ
    タイトルとURLをコピーしました