空き家を高値で買取してもらう5つのテクニック│相場のウソとホント

空き家
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空き家増加や放置が大きな問題となっている昨今。
総務省のデータによると、日本国内に800万戸以上の空き家があると言われています。

「空き家を活用できずに固定資産税だけ払い続けている」「老朽化が激しくて取り壊したいけど工事費用が用意できない」

このように空き家の管理で頭を痛めている方は少なくありません。
実は、そんな悩みは専門の買取業者に買い取ってもらうことで解決できます。

この記事では

  • 空き家の買取相場
  • 「買取」と「仲介」の違い
  • 空き家をなるべく高値で買い取ってもらうコツ5選

について解説しております。

読み終えていただければ、不要な空き家をなるべく高値で売却し、面倒な管理から脱却できるようになります。

弊社でも、空き家を専門に買取を行っておりますので、空き家の管理でお困りの方はお気軽にご相談ください。

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荷物の処分や建物の解体も不要

誰も住んでいない空き家をそのまま買い取ります!

監修者
株式会社AlbaLink代表取締役の河田憲二と申します。訳あり物件や売りにくい不動産の買取再販業を営んでおります。サービスサイトとして、「訳あり物件買取PRO」を運営しています。訳あり物件買取PROの責任者として、執筆・編集・監修のすべてに携わっています。
目次
  1. 空き家の買取相場が市場価格の7割説は根拠なし
    1. バリューアップして再販するから
    2. 需要供給バランスの乱れ
  2. 空き家の買取相場を調べる方法
    1. 不動産ポータルサイトで売り出し価格を見る
    2. 国土交通省のサイトで過去の取引事例を見る
  3. 空き家売却での「買取」と「仲介」の選び方
    1. 「買取」と「仲介」の違い
      1. 価格の違い
      2. スピードの違い
      3. 仲介手数料の有無
      4. 内覧対応の有無
      5. 契約不適合責任の有無
      6. 契約後トラブルの有無
      7. 解体費用の有無
      8. 残置物撤去の有無
      9. 広告掲載の有無
    2. 仲介が向いている空き家
      1. 築年数が浅い空き家
      2. 売主が近所に住んでいる空き家
    3. 買取が向いている空き家
      1. 買い手探しが困難な空き家
      2. リフォームが必要な空き家
      3. 長期間放置されている空き家
      4. 売却後に急な大きな出費を心配したくない方
      5. なるべく早く売却したい方
  4. 空き家を放置するデメリット
    1. 犯罪への悪用
    2. 近隣トラブルが発生
    3. 資産価値が下落
    4. 固定資産税が6倍になる
  5. 空き家を高値で買取してもらうポイント5選
    1. 直前の外観・内観の写真を準備する
    2. ご自身で残置物の撤去を行う
    3. 空き家の取り扱いが得意な買取業者に頼む
    4. 複数の買取業者に依頼する
      1. 信頼できる担当者を見つけ方3選
    5. 金額の交渉をする
  6. 空き家を買取業者に売却する手順
    1. 買取の査定依頼・問い合わせ
    2. 査定
    3. 査定金額を元に詳細を打ち合わせ
    4. 売買契約
    5. 決済・引き渡し
  7. 空き家バンクでの売却はおすすめしない
  8. 空き家もリフォームすれば高く売れるは間違い
    1. 理由① いくらリフォームしても新築には及ばない
    2. 理由② リフォーム前提で空き家を探している買手が多い
  9. まとめ

空き家の買取相場が市場価格の7割説は根拠なし

空き家の買取相場は一般的に市場価格の7割と言われていますが、この数字に何の根拠もありません。

実際は空き家の立地と状態によります。

そのため、買取相場を「市場価格の7割」と言い切ることはできません。

市場価格
不動産を現状で一般市場に出回らせた時に、買い手が付く適正な価格

理由としては下記2つです。

  1. バリューアップして再販するから
  2. 需要供給バランスの乱れ

バリューアップして再販するから

買取業者は買い取った空き家をリフォーム等でバリューアップしてから、一般市場に流すことで利益をあげています。
そのため、老朽化が進んでおり買取後にリフォーム等の費用がかさむ空き家は買取価格が安価になる可能性があります。

具体例をもとに解説します。

【市場価値1,000万円の空き家】

  • 700万円で買い取る
    市場価値1,000万円の7割で買い取ったと仮定
  • 800万円でリフォーム
    一般的にリフォーム費用は10万円×平米数
    日本の戸建ての平均延べ床面積は100平米
    安くても800万円程度
  • 1,500万円で再販
    リフォーム後のため強気の売出価格

強気の1,500万円で売却できたとしても利益が1円も確保できなくなってしまいます

【1,500万円ー(700万円+800万円)=0円】

このような物件であれば、市場価格の7割での買取は不可能です。
逆に、都心部の人気エリアであれば、市場価格自体が高いのでもっと高いかもしれませんし、地方の不人気エリアであればそもそも買取が出来ないかもしれません。

需要供給バランスの乱れ

日本国内に空き家は800万戸以上も存在しており、明らかに供給過多です。
例えば、空き家が乱立している地域だと、そもそも需要がないことが考えられます。
このような地域だと、空き家を再販できないかもしれないので、そもそも買い取ってもらえない可能性があります。

空き家の買取相場を調べる方法

空き家の「状態」や「立地」、買取業者の「再販の上手さ」によって、買取相場は大きく変動します(前述)。
そのため、売主側で買取価格を正確に把握しきることはかなり困難です。

実際にいくらで買い取ってもらえそうか知るためには、複数の買取業者へ査定依頼を出してみるのが一番です。
オンラインで無料査定依頼を受け付けている買取業者が多数あります。

弊社でも、オンラインでの空き家の無料査定を行っております。
無理な営業活動は致しませんので、安心してお問い合わせください。

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また、あくまで参考になりますが、空き家の市場価格を調べる方法があります。
市場価格を知ることで、買取価格の見当をつけることができます。

不動産ポータルサイトで売り出し価格を見る

スーモやホームズ、アットホーム等の不動産ポータルサイトを見ることで、自身の空き家の市場価格を大まかに把握できます。
自身の空き家と条件が近い物件の売り出し価格が多数掲載されているからです。
具体的には「地域」「築年数」「土地の面積」「建物の床面積」等を基準に調べてみましょう。

国土交通省のサイトで過去の取引事例を見る

国土交通省が運営する「土地総合情報システム」を見ることで、自身の空き家の市場価格を大まかに把握できます。
実際の不動産取引事例が多数掲載されており、より現実的な市場価値を知ることができるからです。

土地総合情報システム(国土交通省)

空き家売却での「買取」と「仲介」の選び方

空き家を手放すには「買取」の他にも、不動産仲介業者に「仲介」を依頼する方法があります。
ここからは「買取」と「仲介」の違いや、それぞれに向いている空き家について解説していきます。

「買取」と「仲介」の違い

買取と仲介は不動産売買の種類のことで、それぞれ仕組みが異なります。

仲介とは、仲介業者が個人の売主と個人の買主のマッチングの手助けをする売買の仕組みです。
実際に仲介業者が物件を購入するのではなく、売買成立後に売主や買主から「仲介手数料」を受けることで利益を出しています。

一方で買取の場合は、業者が直接物件を買い取ります。
買取業者は買い取った物件をバリューアップして、再販することで利益をあげています。

ここからは、空き家の買取と仲介それぞれの特徴を様々な視点から解説していきます。

価格の違い

仲介は、一般市場を通して、広く買主を探すため適切な相場価格で売れることがほとんどです。
一方で、空き家はそのままの状態で売れることが稀です。
そのため買取業者はリフォーム等でバリューアップし、なおかつ自社の最低限の利益確保も必要なため、相場より低い買取金額となります。

スピードの違い

仲介では買い手探しを行わねばならず、売却まで時間がかかります。
空き家の場合は、なかなか買い手が見つからず、さらに年単位で時間を要することもあるでしょう。

一方で、買取は買い手探しが不要なため、自分が空き家の査定価格に納得すれば、すぐに売却できます。

仲介手数料の有無

仲介では、業者に「仲介手数料」を支払う必要があります。
仲介手数料の相場は「売却価格の3%+ 6万円+消費税」です。

空き家を1,000万円で売却した例
仲介手数料=(1,000万円×0.03+6万円)×1.1(消費税)=39万6,000円

一方で、買取の場合は買取業者との直接取引となるので、仲介手数料は不要です。

内覧対応の有無

仲介の場合は購入希望者が現れるたびに、売主が日程を取り付けて内覧対応をしなければなりません。

買取の場合は、現地査定時に業者との立合いはありますが、仲介のように内覧への立ち合いがあるわけではありません。
空き家が遠方の場合は、オンラインで査定を行ってくれる買取業者も多く、その場合は査定への立会いも不要です。

契約不適合責任の有無

仲介の場合は、売主側に「契約不適合責任」が発生します。

※契約不適合責任
売買契約時に買主が聞かされていない不動産の故障や欠陥があった場合に、売主が負う責任のこと

例えば、空き家の雨漏りに気づかずに売却してしまった場合、高ければ数百万円の修理費用を売主が負担しなければなりません。

一方で買取の場合は、売主の契約不適合責任が免責となる契約内容がほとんどです。
買取業者が瑕疵や設備不具合を踏まえたうえで、物件を購入するためです。

契約後トラブルの有無

仲介の場合は、売買成立後も買主の様々な事情により、契約が白紙に戻ることが多々あります。
主な理由としては、買主が住宅ローンの審査に落ちてしまうことでしょう。
住宅ローンの審査に落ちてしまえば、買主が購入資金を用意できなくなってしまうためです。

一方で買取は、一度成立した売買契約を撤回することはまずありません。
買取業者は資金を用意したうえで買取を行うためです。

解体費用の有無

老朽化が激しい空き家は、取り壊して更地にしないと買い手がつかず売却できないため、売主が解体費用を負担しなければなりません。

買取であれば、買取業者が解体やリフォームを行う前提で買い取るため、売主が事前に解体工事を行う必要はありません。

残置物撤去の有無

仲介では、売りに出す前に売主が家具やゴミ等の残置物を撤去しておかねばなりません。
購入後に残置物を処分しなければならない空き家を、買い手はわざわざ買おうとは思わないからです。

一方買取であれば、残置物を売主が撤去することなく空き家を手放すことができます。
買取業者が解体やリフォームと同様に残置物の撤去も行ってくれるからです。

広告掲載の有無

仲介の場合、不動産を売りに出していることを近隣住民や知人に知られる可能性があります。
仲介業者がインターネットや新聞などの各種広告媒体を通じて広く宣伝活動を行うためです。

一方買取の場合は、買主である不動産会社と直接取引をするため、宣伝活動は行われません。
そのため、近隣住民や知人に知られることなく空き家を手放すことができます。

仲介が向いている空き家

ここからは仲介での売却に適している空き家を紹介します。

  1. 売主が近所に住んでいる空き家
  2. 築年数が浅い空き家

それぞれ解説していきます。

築年数が浅い空き家

築浅の空き家であれば、買主がそのまま物件に住めるので、売主が事前にリフォームや解体を行う必要がありません。
解体費用がかからないので、高値で売却できる仲介のメリットを最大限活かすことができます。

売主が近所に住んでいる空き家

売主が空き家の近くに住んでいれば、仲介での売却がしやすくなります。
仲介での不動産売却では「査定立会い」や「内覧対応」で売主が現地に通わねばならないからです。
逆に、売主が空き家から遠方に住んでいる場合は、複数回の移動が面倒になるため、買取で手放すことをおすすめします。

買取が向いている空き家

次のような場合は買取に適しているでしょう。

  1. 買い手探しが困難な空き家
  2. リフォームが必要な空き家
  3. 長期間放置されている空き家
  4. 売却後に急な出費を心配したくない方
  5. なるべく早く売却したい方

それぞれ解説していきます。

買い手探しが困難な空き家

築古の空き家や、立地の悪い空き家等は個人の買い手が見つからないため、仲介売却では年単位で時間がかかります。
こうした空き家の場合、仲介売却よりも買取が向いています。

空き家の活用に慣れている買取業者であれば、悪条件の空き家でも買い取ってくれる可能性があります。
弊社では、空き家を専門に買取を行っておりますので、空き家の管理でお困りの方はお気軽にご相談ください。

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リフォームが必要な空き家

リフォームしないと売れないような空き家は、仲介よりも買取が向いています。
数百万円ものリフォーム費用を費やしても売れないことがあり、売主が大損する可能性があるからです。
買取であれば、事前に売主がリフォームを施す必要がないため、最低でも赤字になることはありません。

長期間放置されている空き家

長期間放置されている空き家を、仲介で売却するには売主に多くの手間がかかります。
例えば、売り出すためにリフォームや清掃を行ったり、建物の劣化が著しい場合は建物を取り壊したりする必要があります。

買取であれば、これらの手間を買取業者に任せることで、売主が手を加えずとも空き家を手放すことが可能です。

売却後に急な大きな出費を心配したくない方

仲介売却では、売却後に売主が大きな出費を背負わされる心配があります。
空き家の場合、売主も気づかないような故障や欠陥が多く、売却後に売主が責任追及されて大きな出費が発生する可能性があるからです。

買取であれば、売却後に売主が責任を負わない特約(契約不適合責任免責)を買取業者と売主が締結するため、そのような出費の心配はありません。

なるべく早く売却したい方

買取であれば、すぐに売却して空き家を手放すことができます。
買取業者が買主になるので、売主が金額に納得すれば即売買可能だからです。

仲介の場合、老朽化した空き家の売却には年単位で時間がかかることも少なくありません。
あまりにも物件が売れない場合、仲介業者が買取業者に買取を依頼してくるといった、本末転倒なケースもあります。

仲介のようにいつ売れるかわからないという心配もなく、売主が売却後のスケジュールを建てやすいことが買取のメリットです。

空き家を放置するデメリット

空き家の管理は手間と時間を要するためとても面倒です。
しかし、空き家を管理せずに放置していることで、様々な不利益が発生します。
以下の4つを解説していきます。

  1. 犯罪への悪用
  2. 近隣トラブルが発生
  3. 資産価値が下落
  4. 固定資産税が6倍になる

犯罪への悪用

空き家が犯罪に利用される事件が増え続けています。
以下のような事例があります。

【事例】

  • 不正に入手したクレジットカードで購入した商品を、空き家で受取り換金する
  • 空き家の住人を装ってオレオレ詐欺の現金を受け渡しする
  • 空き家で大麻などの違法薬物を栽培する

また、以下のような空き家は、犯罪者のターゲットになりやすく注意が必要です。

【狙われやすい空き家】

  • 集合住宅の中にある空き部屋
    構造上、外からの人目に付きにくく侵入が容易
  • 長年放置されていて管理が行き届いていない空き家
    空き家へ長期間足を運んでないことが一目で分かる
  • 人目につかない場所にある空き家
    通行人に目撃されるリスクがなくターゲットになりやすい

空き家を放置することで、自分が知らない間に犯罪の拠点にされている可能性があるのです。

近隣トラブルが発生

管理が行き届いていない空き家は、近隣住民とのトラブルも発生しやすくなります。

例えば、次のようなトラブルがあります。

 

  • 空き家にゴミを不法投棄されることによる「悪臭問題」
  • 管理不足で樹木が伸び放題になることによる「景観悪化」
  • 人が長期間立ち寄らず害獣が住みつくことによる「害獣繁殖」

 

また、長年管理がなされなければ、湿気やカビなどによって確実に建物の老朽化が加速します。
老朽化によって台風や地震などで建物が倒壊し、通行人にケガを負わせる危険性も十分にあります、
建物によって第三者へ損害を及ぼせば、空き家の所有者は賠償責任を問われることになります。

公益財団法人 日本住宅総合センターは、外壁材等の落下による死亡事故が発生した場合、損害賠償額は5,630万円に上ると試算しています。

公益財団法人 日本住宅総合センター「空き家発生による外部不経済の損害額の試算結果(その3&その4)」

近隣住民とのトラブルを避けるためにも空き家を適切に管理する、あるいは手放すといった選択が重要になります。

資産価値が下落

基本的に建物は、経年劣化によって資産価値が下がっていきます。
特に人が住まなくなった建物は、早く経年劣化が現れます。
こまめな換気ができないため湿気が溜まりやすく、柱や梁等の木材の腐敗スピードが加速するためです。

そのため、空き家を手放すのであれば、これ以上資産価値が下がる前に売却したほうがよいでしょう。

固定資産税が6倍になる

空き家を放置すると固定資産税が6倍になる可能性があります。
具体的には、国から「特定空家等」と認定され、行政指導での改善が見られないと固定資産税が上がってしまいます。
空き家が「特定空家等」に該当する要件は以下の通り。

  1. 放置すると倒壊など著しく保安上危険となるおそれがある
  2. 放置すると著しく衛生上有害となるおそれがある
  3. 適切な管理がおこなわれていないことにより著しく景観を損なっている
  4. 周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である

【具体例】

  • 延べ床面積200㎡
  • 固定資産税評価額1800万円

上記の場合空き家の固定資産税は以下のように計算されます。

本来の固定資産税額
1,800万円(評価額)×1/6(軽減特例)×1.4%(税率)=42000円
特定空家等に認定された場合
1,800万円(評価額)×1.4%(税率)=252,000円

本来払う必要のない税金がかかってしまうため、空き家の放置は厳禁です。

空き家を高値で買取してもらうポイント5選

「空き家の管理から解放される」ことが目的であったとしても、高値で買い取ってもらえるに越したことはありません。

ここからは空き家を高値で買取してもらうポイントを5つご紹介します。

  1. 直前の外観・内観の写真を準備する
  2. ご自身で残置物の撤去を行う
  3. 空き家が得意な買取業者に頼む
  4. 複数の買取業者に依頼する
  5. 金額を交渉する

直前の外観・内観の写真を準備する

築年数の割に状態がよい空き家は、写真の有無が査定価格に大きく影響します。
オンライン査定では資料での査定となるため、写真がなければ、買取業者は築年数で判断するためです。
空き家が遠方にあり、買取業者との日程調整が難しい場合は、可能なタイミングで空き家の写真をとっておきましょう。

ご自身で残置物の撤去を行う

ご自身で残置物の撤去を行うことで、買取価格が高額になります。
買取業者が購入後に残置物撤去業者へ依頼する必要がなくなり、その分高値での買取が可能です。
もちろん、残置物があったままでも売却できますが、あなたの努力次第で買取価格をコントロールできます。

空き家の取り扱いが得意な買取業者に頼む

空き家の取り扱いが得意な買取業者を選ぶことが、高値で売却するコツです。
買取業者ごとに得意分野は異なり、この違いによって売却価格が大きく変動するためです。
業者の得意分野を確認する際は、ホームページを参考にしたり、買取実績などを確認したりするとよいでしょう。

弊社では、空き家を専門に買取を行っておりますので、空き家の管理でお困りの方はお気軽にご相談ください。

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複数の買取業者に依頼する

複数の買取業者に査定依頼をして、信頼できる営業担当者を見つけましょう。
空き家は売主も気づかないような故障や欠陥が多く、売却後のトラブルが発生しやすいからです。
例えば「売主が責任を負うことはない」と聞いていたのに、営業担当者のミスが原因で責任を追求されるかもしれません。
査定金額の比較はもちろんですが、安心して買取を任せられる営業マンを見極めましょう。

信頼できる担当者を見つけ方3選

  • 聞き上手な営業担当者
    聞き上手な営業マンは信頼できます。
    例えば、あなたは最短で買い取ってほしいのに、営業マンがあなたの希望を聞かずにダラダラと手続きをされるなんてこともあります。
    希望条件をしっかり聞き出してくれれば、あなたの求める結果に近づく可能性が高まります。
  • 隠し事なく説明してくれる営業担当者
    リスクや注意点を包み隠さず説明してくれる営業マンを選びましょう。
    例えば、契約時の十分な説明がないばかりに、契約後に売主責任を負わされるなんてことにもなりかねません。
    あなたにとって、良いことだけしか言わない営業マンは信頼できません。
  • 資査定結果の根拠を提示してくれる営業担当者
    自分が納得した条件で空き家を売却したいと思うのが普通です。
    「空き家の買取価格なんてこれくらいが普通」と根拠のない査定結果を提示してくる営業マンもいます。
    確かなデータに基づいて、売主の不安を解消してくれる営業マンを選ぶようにしましょう。

金額の交渉をする

より査定金額が高い買取業者がいた場合、その金額を提示して信頼できる営業マンに金額交渉をしてみましょう。
具体的には、あなたがその営業マンにどうしても任せたいと思っていることを伝えてみてください。
その熱意が伝われば、営業マンが上司に価格アップについて掛け合ってくれる可能性が高まります。
しかし、買取業者は過去の成約事例などの根拠を持って査定をしているので、金額交渉に応じられないこともあります。
ただ、親身になってあなたの話を聞いてくれる営業マンであれば、他社の査定金額が妥当かどうかも、教えてくれるはずです。

空き家を買取業者に売却する手順

空き家を買取業者に売却する手順は以下の通りです。

  1. 買取の査定依頼・問い合わせ
  2. 査定
  3. 査定金額を元に詳細を打ち合わせ
  4. 売買契約
  5. 決済・引き渡し

買取の査定依頼・問い合わせ

まずは査定依頼をして、いくらで買い取ってもらえそうか確認します。
ホームページ上で無料査定を受け付けている買取業者も多くあるため、活用しましょう。

弊社でも無料で買取査定依頼を受け付けております。
以下の無料査定フォームより、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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査定

買取業者があなたの空き家を査定します。
空き家が遠方にある場合は、売主の立会いなしでも金額提示できるため、担当者に相談してみましょう。
弊社でも、売主の立会い不要でご依頼から最短で翌日には、金額提示させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

査定金額を元に詳細を打ち合わせ

査定金額をベースに、買取業者と売主で条件をすり合わせていきます。
前述したポイントを踏まえて、価格交渉を行うとよいでしょう。

そのほかにも、残置物撤去の是非や具体的な売買の日程調整、必要書類の説明なども行います。

売買契約

双方が売買条件に合意したら、契約内容(条件)を契約書にまとめ、売買契約を行います。
売買契約時の主な必要書類は以下の通りです。

各種書類 取得方法
登記済権利証(登記識別情報) 不動産取得時に法務局より交付
土地測量図面、境界確認書 全国の法務局で取得可能
固定資産税納付通知書 毎年4~6月ごろに各市町村から送付
印鑑証明書 役所で取得可能
住民票 役所で取得可能
実印 各自で保管
身分証明書 各自で保管
収入印紙 郵便局やコンビニ等で購入可能

必要書類が用意できない場合でも、代替案を提示できるため、営業担当者に気軽に相談しましょう。

決済・引き渡し

決済当日「現金決済」または「口座振込」で決済を行います。
決済完了後、担当の司法書士が所有権移転登記を行い、物件の名義を買取業者に変更します。

空き家バンクでの売却はおすすめしない

空き家バンクとは、空き家問題の解決を目的として国が始めた制度です。

仲介業者と違い自治体などが運営しているため、営利目的ではありません
担当してくれるのは「購入希望者」と「売却希望者」をマッチングさせるところまでです。
内覧日程の調整や価格交渉、売買契約の締結等を当事者間で行わねばならず、不動産知識のない一般人には荷が重いでしょう。

加えて、空き家バンクでは多くの場合、市場価格より安価での取引となります。
空き家バンクを経由することによる買い手側の目的は「中古物件を安価で購入する」ことであるためです。

つまり、空き家バンクで手間を掛けて売却するより、買取業者で楽に買い取ってもらった方が良いと言えます。

空き家もリフォームすれば高く売れるは間違い

空き家でもリフォーム費用をかければ「その分高く売れる」というイメージはあります。
しかし、このイメージは間違いです。
リフォーム費用を回収できずに、売主がかえって損をしてしまう可能性もあります。

理由を解説していきます。

理由① いくらリフォームしても新築には及ばない

買取業者は空き家の査定を行うとき、外観のキレイさより築年数を重視します。
リフォームで室内を綺麗にしたところで、柱や梁等の建物の基礎は古いままだからです。
そのため、リフォームの有無は査定金額のアップに大きな影響を与えません。

空き家はいくらリフォームしても新築には及ばないのです。

理由② リフォーム前提で空き家を探している買手が多い

空き家を探している買い手には、購入後に自らでリフォームすることを楽しみにしている人が多数います。
そんな買い手にとってみたら、売主の趣味で行ったリフォームなど付加価値にならないのです。
それどころか、価格も高くなるのでリフォームは余計なお世話になりかねません。

まとめ

今回の記事を要約すると以下の通り。

  • 空き家の「状態」や「立地」、買取業者の「再販の上手さ」によって、買取相場は大きく変動する。
  • 築古の空き家は、リフォームや解体の必要がない買取で手放すのが最適。
  • 空き家の取り扱いを得意分野とした買取業者に買い取ってもらうことが、空き家を高く売るコツ。

弊社でも、空き家を専門に買取を行っておりますので、空き家の管理でお困りの方はお気軽にご相談ください。

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